1: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 20:56:06.58 ID:Kb4nr1uf0
どっちを読む?

1.ピカチュウ、繁殖チュウ!

2.ピカチュウ運動会!

安価>>5


ピカチュウのSS書いたんだが
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1341921366/
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/10(火) 20:56:51.70 ID:4IyaD/Ib0
両方

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/10(火) 20:58:29.58 ID:khizvwEe0
終わり

6: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 20:59:27.86 ID:Kb4nr1uf0
>>5さん、そりゃつれないぜ

7: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:01:34.80 ID:Kb4nr1uf0
>>10も「終わり」とか「読まない」って感じだったら1-10までの間でレスが多く付いた方を載せます

8: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:09:26.37 ID:Kb4nr1uf0
1の繁殖チュウ!を載せます!

【ピカチュウ、繁殖チュウ!】

ポケモンの研究科である俺は、そこらにいる適当なポケモンを捕まえては
好きにいたぶり、虐待しては反応を楽しむ、という趣味を持ち合わせていた。

その日、森を歩いていたらイイモノを発見した。

繁殖期を迎えたのであろう、二匹のピカチュウがよろしく子作りに励んで居やがった。
雄のピカチュウはアへ顔で

「ぴぃいかあぁっwwwっぴっかwwwぴぃぃっwwかあぁ!!wwwwww」フガフガ!!

と鳴きながらハァハァ喘いでいた。

メスの方は

「ぴゃあちゃあぁぁっ///ちゃぴゃあぁぁぁぁんっ///」

と無駄に色っぽく感じてやがったんだ。

9: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:11:48.33 ID:Kb4nr1uf0
二匹とも、背中にある模様が通常の横線二本ではなく、ドット柄だった。

・・・希少種だ。

希少種の繁殖期ピカチュウ・・・こいつらはいい研究材料になる。神ってのは居るもんだ。

俺はオスピカがイッて、メスピカの生殖器からピカザーメンがドロドロと流れ、オスピカがその生殖器をレロレロと舐めだしたところで、モンボを投げて捕獲した。
簡単に捕まったあたり、レベルは相当低いのだろう。電気技を覚えてないようなので研究が捗るに違いない。

俺はウキウキ気分で研究所に戻った。

10: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:13:09.73 ID:Kb4nr1uf0
研究所に着いたら早速、1m四方の檻を出した。かなり頑丈なものだ。
ピカチュウの打撃ではビクともしないだろう。

檻の中にピカ達を出す。

ボシュウ!ボシュン!

「ぴぃ・・・・かあぁ・・・・・・・」

オスピカはヘロヘロ状態だった。ここに向かうまでにボールの中で暴れるもんだから
モンボを軽くシェイクしてやった。三半規管をヤラレたらしく、ゲロまで吐いていた。

「ぴっちゃあぁ!ちゃぴいぃ!」

メスピカはそんなオスピカを心配しており、抱きついてひっきりなしに叫んでいる。


11: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:16:03.26 ID:Kb4nr1uf0
とりあえずは、こいつらの様子を見たいので餌を準備することにした。
別室から餌を準備し、ピカ達の居る部屋に戻ったとたん、オスピカが暴れだした。
俺に向かってギャアギャア鳴き出す。

「ビガァッ!!!ビガピガピイィ!!ピイィガアアアア!!!!!」

メスピカと一緒になったことで元気が戻ったのだ。そして奴等は繁殖期の獣。
オスはメスを守るための防衛反応が活発になり、近づく者全てに牙を向けるのだ。
俺はエアガンをセットし、雄ピカに向けて数発発砲した。

「ピカアァ!!ピッギャアァ!!」

ダンボールを三枚重ねても貫通する程の威力だ。相当痛ハズだ。
オスピカはそれでも俺に向かって闘争心を剥き出しにした。

12: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:18:13.49 ID:Kb4nr1uf0
「あんまり騒ぐとオメェら別々の檻に移すぞ?」

「ピッガ・・・ビィィ・・・・・・・!!!!」

人間の言葉は理解できるようで、やはり愛するもの同士傍に居たいらしい。

「よしよし、おとなしくしてろよォ~・・・じゃあ、飯をあげよう。

 ・・・ただしメスピカ。お前だけにだ。」

「ぴちゃあぁ!?」

「ピッガァ!?ピガピガピガアアァ!?」

二匹は納得がいかないようで、ギャアギャア騒ぎ出した。
俺は檻をガン!!と蹴飛ばした。

「うるせぇ。メスピカに食わせてやるだけでも感謝しやがれ。
オスピカ、テメェが食ったらメスピカを酷い目に遭わすかんな・・・。
テメェは喰っちゃダメだ。約束しな・・・」

俺は檻に中にそっと餌箱を置いた。オスピカが手に飛び掛ってきそうだったが、
メスピカが目で「やめて」とオスピカに訴えたので、その場はなにもしてこなかった。

13: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:23:12.94 ID:Kb4nr1uf0
俺は部屋から出、モニタルームに移動した。
監視カメラが映した映像で、奴等の様子を観察することにした。

オスピカは俺が部屋から出たというのに、未だに腹の虫が治まらないようだ。
檻の隅で丸まり、グルグル唸ってる。
しかし、繁殖期だけあって、相当腹も減っているのだろう。
餌にチラチラと、視線が行ったり来たりしている。


メスピカがオスピカの傍に寄り、餌をスッと差し出した。
監視カメラの存在に気付いてないことが伺える。

「ピッカァ………チュアァ~///」チュッ

オスピカは嬉しそうにそう鳴くと、メスピカに頬を擦り寄せ、キスをした。

「ぴぃ・・・ちゅうぅー///」

メスピカも照れながら鳴いてキスを返す。
見ていて非常に腹が立つ。
しきりにキスを楽しんだ後、オスピカは餌を食べ始めやがった。
俺が見てるとも知らずに…バカな奴め!!
約束通り、罰を与えに行くか…!

15: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:27:24.53 ID:Kb4nr1uf0
ピカ達の部屋に入った瞬間、メスピカが「ピチュアァァーーー!!」と驚愕した!
青ざめてガクガク震えている。
オスピカも夢中でむさぼってた餌を「ピゲァォフォ!!」と間抜けに吹き出した。

「オイ…どぉーーーしてオスピカが餌喰ってンだぁぁーーーー!?
テメェーーが食ったときの約束…覚えてんだろォ~~~なァ~~~~!!!」

俺は檻を勢いよく蹴飛ばした。衝撃で餌が床に散らばった。

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/10(火) 21:29:23.01 ID:6Y2BROBR0
やめよう

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/10(火) 21:29:38.07 ID:XrWHp/OUO
お前もピカチュウだったってオチね
読んでないけど

18: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:31:13.39 ID:Kb4nr1uf0
「ピ…ピカピカピィィ!ピカッチュアァーー!」

メスピかは「自分がオスピカだ!餌を食っていたのは約束通りメスピカなんだ!」
とジェスチャーを交えて必死にフォローした。

オスピカも「ピカ!ピッカァ!」とコクコク頷いた。
こいつ、メスピカが被害を被るとなると、従順になる傾向があるな。

「アァ~~~…確かに…お前さんたちは見た目そっくり瓜二つ…
どっちがどっちか見分け付きづレェ~~なァ~~~…」


「ピカ!ピッカピッカァ!」
メスピカは少しホッとした様子で頷いた。

本当に奴等は見分けがつかないくらいそっくりなのだ。
しかし、監視カメラで見ていたから間違いない。餌を喰ったのはオスピカだ。

「仕方ネェ~~~から、身体検査してみっかなァ~~~!!!」

俺は檻の蓋を素早く開け、自称オスピカの耳をつかんで取り出した!
あまりに突然すぎて自称メスピカは身動きが取れなかった。

19: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:35:00.67 ID:Kb4nr1uf0
「ピキャアァ!チュアァ~~~!!」

両耳を掴まれた自称オスピカは、両手足をバタバタさせて必死に逃れようとする。
俺は手に力を込めて、思い切り握りつぶした!

「ヂュッアァァァァァ~~~~!!!」
痛みで涙を流した。より一層、激しく暴れる。

「ピィィイィガァァァァ!!!ヂュアァーーー!!!」
自称メスピカの叫び。こいつも今にも、泣き出しそうな面で激昂するが、
ただひたすらに無力で、無様な面を晒しているだけだ。

「オラァ!!」

ボキャア!!

俺は片手で自称オスピカの左足をへし折った!!

「ビガヂャアァァァァ!!!」

自称オスピカの更なる絶叫。
恐怖はこれからだ…

20: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:37:35.74 ID:Kb4nr1uf0
「んん~~~オスの割には、骨が脆いでチュネェ~~~…?
お前、本当はメスなんだろォ~…?」

「ビッガ…ヂュアァ…!!」
違う!自分はオスだ!と頑なに否定する。こいつらの愛は本物だな。
人間にも、このくらい芯の強い愛を育まんとするカップルが増えれば良いのだが。

「んん~~~?ほんとォ~かなぁ~~~…」
自称オスピカの身体をいやらしくさわさわとなで回す。

「ビガァァァ!!ヂュウゥゥゥゥ!!!」

どうやら檻の中の片割れは、それを許してくれないみたいだ。
ピカチュウとは思えないほどの鳴き声をあげ、
檻にガン!ガン!と頭を打ち続けている。

身体をまさぐっていると、乳房の膨らみを確認した。
産卵期だからか、妙に温かくてふっくらしている。
「ピキャアァァァ!!!チュヤアァァ!!」
やめて!触らないで!と訴えかけているようだが、おれは乳房
を揉みしだき、チュパチュパと口で愛撫する。
泣きながら必死に抵抗しているが顔が赤くなって微かに感じているようにも見える。

21: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:39:20.79 ID:Kb4nr1uf0
そして…俺は禁断のセクシーゾーンに手を這わせた…

「!!!ピ…ピッキャアァァァ!!ピカッチャァァァァ~~~~!!」

「ビィィィガァァァァ!!!ヂャァァァァ!!」
二匹ともそこだけはやめて!ヤメロ!!と訴えるが、俺は無視して愛撫を続ける。
檻の中の自称メスピカは、檻の柵を頭でガンガンと打ち付けすぎたせいで流血していた。

「お前、自分はオスだって言ったよなぁ!?言ったよなぁぁぁぁ!?何なんだよこの胸の膨らみはヨォォ!!
ハト胸じゃねぇよな、これはヨォォォ~!?ポコチンだってついてねぇぇだろォ~がヨォォ~~~~!!!」

クチュクチュクチュ!!と音をたてて自称オスピカの性器を乱暴に犯す!

「ピキャアァァァァァァァァ!!!!!!」

22: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:43:49.87 ID:Kb4nr1uf0
「トロットロに濡れてんじゃネェ~~~かヨォォ~~~~!!!
この売女がアァ~~~!!」

俺はズボンを脱ぎ捨て、自分の怒張したペニチュウを挿入した!!

ズチュウゥ……


「ぢゅうゥきゃァァァァァァ!!!」

「ピィィーーーガァーーー!!!ピガッピガァーーーー!!!」

檻中の自称メスピカは、生涯味わうことのない絶望の表情で叫び泣いた。
恋人が目の前で犯されるなど、誰だって経験したくないハズだ。
俺は腰を激しく振って、自称オスピカの生殖器を犯しまくる!!

ズチュ!ズチュ!ズププププ!!チュプゥ!!

「びぢゃッ!ぢゅッぴィ!!ぴいィィィ!!かぁッちゅうゥゥゥゥ!!!!!」
自称オスピカは、バタバタと身体を捻りながら激しく犯され続ける。

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/10(火) 21:45:19.63 ID:Zd4tp7fM0
ちょっおまwww

24: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:46:18.15 ID:Kb4nr1uf0
「アーーーーーハハハハッハ!!!
おい、やーーっぱりオメェーがメスッコロじゃねぇーーかよぉぉぉーーー!!!
人間様を騙すからこーなるんだぜぇぇぇ~~~~!?ざまーみろやぁぁーーー!!!!
おい、檻の中のオスピカヤロウー!!
てめー、こーんなヤリマンピカちゃんとヤッてて気持ちよかったのかぁ~!?
俺様のチンポをガバマンでぱっくり咥えてやがんぜぇ~~~!!?
ど~だよ、目の前で恋ピカが犯されてる気分はよぉ~~~!!??
指咥えて見物してなあぁぁーーーーー!!!!」

「ピ・・・・・・・・・ピィィィィィガアアァァァァァァ!!!!!
ピガヂュウゥゥゥゥゥウウウウーーーーーー!!!!!!
ピギャアアァァァァヂャアアァァァァァァァ!!!!!!
ヂュウゥゥアァァァァァァ!!!!!!
ピヂャアアァァァァァァァ!!!!!」ガンガンガンガンガン!!!

オスピカは檻の中で完全に発狂した。
頭をより一層檻に打ちつけ、鮮血がほとばしる。
興奮してるせいで痛みを感じないのだろうか。
いずれにせよ、後でグラッとクるに違いない。

25: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:50:54.34 ID:Kb4nr1uf0
「ハハハハーーー!!!!バーーーカ!!!!
黙って恋ピカが中出しされんの見てろやあぁぁーーー!!!

イくぞおおおぉぉぉらぁぁぁぁぁっぁ!!!!!」


ドッピュラーーーーー!!!!!!

「ちゃあぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~!!!!!!!」

「ピィィィッヂュウウゥゥァァァ!!!!!」ガンガンガンガンガン!!!!!

メスピカの生殖器から、俺の遺伝子細胞をたんまり含んだ白濁液が流れ出る。
メスピカは放心状態でヒック、ヒック、と泣きじゃくっている。

オスピカも頭を打ち続けたのと、恋ピカが犯されたショックで
失神してしまったようだ。

俺はメスピカの生殖器を嘗め回した。
すると「ぴちゃああぁぁぁッ!!!」と反応して面白かったから、
一時間くらいそうやって弄んでやった。
たまにクリトリスを爪でちぎってやると
「ぢゃあぁぁぁ!!!ぴぎゃぁぁ!!ぢゅうぅぅぅーーー!!!」
とさらに良いリアクションをしてくれた。

28: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:54:07.51 ID:Kb4nr1uf0
事後は二人仲良く、檻の中に戻してやった。
二匹とも精神と身体に深い傷を負っただろう。
が、ここで死んでもらっては困る。まだまだいたぶって実験したいので、
ひとまず回復させることにした。

そしてしばらくの間は、傷薬と栄養価の高い餌をやり続けた。

ただし、定期的にメスピカをオスピカの目の前で犯すことは続けた。
これは俺のただのストレス発散だ。

オスピカは最初は檻の中でガンガンと暴れまくったが、
だんだんと諦め、黙って俺とメスピカの営みを泣きながら見守るようになってしまった。
メスピカもどんなに屈辱的な犯し方をしてもマグロになってしまった。

残念だ。

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/10(火) 21:56:54.00 ID:hCUX9ml20
>>28
お前が残念だ

29: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:56:21.69 ID:Kb4nr1uf0
監禁してから二週間が経った。
俺がどんなにメスピカを犯し続けても、二匹の愛は冷めなかった。
それどころか、二匹はより一層、お互いを支えあって生きているように見えた。
そして・・・次第にメスピカの腹が膨らんできた。卵を孕んだのだ。
卵だけは絶対に産んで欲しい。これはオスピカだけでなく、俺の願いでもあった。
なぜなら、子供ピカを親ピカ達の前で虐待してやりたいからだ。
だから卵を身ごもってからは、ストレスを与えないよう、
餌をやる以外には奴らに近づかないようにした。
しかしオスピカは、最初の頃以上に殺気をむき出しにした。
メスピカの精神に悪影響が無いよう、ギャアギャアと鳴くことはしなかった。

ピカ夫婦に虐待ができないので、俺はこいつらの代わりに
虐待できるポケモンを見つけた。
プラスルとマイナンだ。そいつらの虐待内容については、
また別な機会に語らせていただこう。

31: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:57:52.90 ID:Kb4nr1uf0
そしてとうとう、メスピカが卵を産むときがきた!
俺は急いでピカ達の部屋に産卵の応援をしに行った!

「ぴぃぃ~~~・・・がぁ・・・ぢゅーーーうぅぅぅうう~~~~~」
メスピカは膨らんだお腹を苦しそうにさすり、プルプル震えてうめいていた。

「ピッカァ!!チュー!チュゥーーー!!」
オスピカもお腹をさすってやりながら、必死にメスピカを励ましていた。
なんと感動的なのだろうか。


俺も張り切って応援をした!!

「♪がーんばーれ、ピッカたん!!
♪がーんばーれ、ぴっかたん!!
ふれー!!ふれぇーーー!!!ピィーッカ!!!たん!!!」

ピーピー!!ドンドン!!ピードンドン!!

俺は大声で叫び、笛や太鼓を叩いて元気いっぱいに応援した!!

32: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 21:59:43.69 ID:Kb4nr1uf0
「♪ぴいぃーか!!!ぴいぃーか!!!」
ぴいぃーっかたあぁーーーーん!!!

頑張りすぎてウンコと一緒に産んじゃイヤでちゅうううぅぅぅ!!!!!」

俺はさらに元気いっぱい応援した!!

「ピガアァァ!!ピッヂャアァァーーー!!」

オスピカが「うるせぇぇ!!」と怒鳴ったが、俺はシカトして続けた。

「あはあぁぁぁぁん!
メスピカたんがマソコからタマゴブリブリしちゃうの見ちゃうとぉぉ!!
ボクチンも興奮しちゃってアナルがズキュズキュゥゥンしちゃうのぉぉぉ!!!!
らめえぇぇぇぇ!!!!らめよぉぉぉぉぉ!!!!!
そんなにマソコを見ないでえぇぇぇぇぇ!!!!!!」

俺はマングリ返しのポーズをしながらピカ達に放屁した。

「ビィィガヂュウウゥゥゥゥ!!!!ベガヂャアァァァァァ!!!!!」

オスピカは俺にマジギレした。
メスピカは産卵の苦しさなのか、はたまた屈辱による悔しさなのかわからんが、泣いていた。

33: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:02:53.41 ID:Kb4nr1uf0
そしてなんとか、卵は無事に生まれた、が、俺が応援したにも関わらず、かなり時間がかかった。

「ガバマンなんだからさっさと産めよゴミピカが」

と俺が履き捨てるとオスピカは

「ビヂャアァッ!!!!!ヂュウゥゥゥーーー!!!」と再度マジギレした。

メスピカは泣きながら卵をさすって抱きしめていた。
「生まれてきてくれてありがとう」と言ってるかのようだった。

「あ、お二人さん、出産おめでとう。悪いニュースがあるんだけれど、聞きたい?」

「ピカ・・・!?」

「ちゅ・・・ちゅうぅ!?」

二匹とも驚いてこっちを見る。

「その卵の中身・・・お前らの子供じゃなくて、俺とメスピカの子供だよ。
子供って言っても、親の生命遺伝子が違ってるから奇形児以下のドロドロした液体にしかならないと思うけど・・・」

「ぴ・・・・ぴか・・・・・・!?」

「ヂュ・・・・ヂュウゥゥゥゥ・・・・・・!?」

勿論、嘘だ。卵の中身は身体の模様がドット柄のピチューが生まれて来るに違いない。
俺はこいつらの精神を不安定にしてやりたいから、性質の悪い冗談を言っているに過ぎない。

34: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:04:20.07 ID:Kb4nr1uf0
「ホントだよ!森の中でお前らがヤッた後は、メスピカはまだ受精してなかったもん!
俺とヤッたときの身体が排卵期だったから、それは俺とメスピカたんの愛の結晶でーちゅ☆

なんならその卵・・・割って試してみようか・・・・・・?」
俺はトンカチを取り出した。

「ピカッ…ピッピカアァー!!」
卵をひしと抱き締めながらそんなことする必要はない!この子は私達の子供だ!とメスピカ。
「ビガァァ!!ヂャァァー!!」
デタラメなこと言うな!糞人間が!とオスオスピカ。

「ふーーん、まぁ、別に良いけどネェ~~~…
  とにかく卵からは、人間とピカチュウの遺伝子細胞がグチャグチャに混ざった液体しか出てこないよ。
ま、孵化させられるもんなら、せいぜい頑張ってね・・・」

「ピ・・・ガ・・・・・・・・・」

「ビッガ・・・ヂュウウゥゥゥ~~~・・・!!!」

俺はそう言って部屋を出た。そしてモニタールームでピカ達の様子を視てみる。

何やらピカ達は凄まじい剣幕で言い争いをしている。

35: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:05:13.96 ID:Kb4nr1uf0
「ピガッヂャアァ!!」
「ヂュヂュウ!!ヂャアァ!!」
「ピガチュッ!!ピガピガピィガァァーーー!!」
「チュヂャー!!」
あまりにも荒々しいので何を言ってるかわからない。
ポケモン翻訳機を使う必要があった。
ピカ達の会話を簡単にまとめると、こんな感じだった。

36: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:07:07.94 ID:Kb4nr1uf0
「私はイヤよ!この卵に入ってるのがあんな悪魔のような人間の子だなんて!卵を割らせて!!」

「落ち着け!!その卵の中には、俺とお前の子供が入ってるハズだ!!あんな人間のことなんか信じるな!!」

「仮に相だったとしても!あの悪魔は私達をここで殺す気よ!赤ちゃんだっていたぶられるわ!!
私、そんなの耐えられない!!ここで割ってやったほうが良いのよ!!」

「やめろ!最後まで希望を捨てるな!」

「希望なんかとっくに無いわよ!!私がどれだけ心と身体を傷つけられたと思ってるの!?
あなたは今まで何を見てきたのよ!!ろくに助けることだって、できなかったじゃない!?」

「な・・・!」

「!!・・・ごめんなさい!言いすぎt」

バキッ

「おお・・・!!」俺は思わず身を乗り出して、モニタに顔を寄せてしまった。

オスピカがメスピカを殴ったのだ。

37: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:09:04.01 ID:Kb4nr1uf0
バキッ!!ドゴッ!!

オスピカの殴打は止まない。

「やめて!!言い過ぎたわ!!あなた!!止めてぇぇ!!痛いいぃぃいぃぃ!!!!!」

ドゴッバキィッ!!!!

「俺だって!!俺だって!!俺だってなあぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

オスピカは号泣しながら殴打し続けた。メスピカも号泣して許しを乞うが、キレたオスピカの耳には届かなかった。

メスピカの顔が変形するまで、殴打は続いた。
メスピカは失神したのか、死んだのか・・・横たわって動かなくなった。

オスピカは殴打を止め、「チュ・・・アァ・・・」とだけ鳴いて、彼もまた倒れて動かなくなった。

38: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:10:05.20 ID:Kb4nr1uf0
次の日の朝、モニタを見たらオスピカがメスピカの傍で突っ立って、微動だにしていなかった。
メスピカは昨日と倒れ方が違っていて、彼女もまた動かなかった。
檻まで直接足を運んで見に行った。

ピカたちは、俺が部屋に入っても反応しなかった。




檻を覗き込む。




メスピカが、口から血を流して死んでいる。自分で舌を噛み切ったのだろう。


今まで見た中で、一番辛くて、哀しそうな死に顔だった。

40: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:15:36.07 ID:Kb4nr1uf0
オスピカは傍で突っ立っている。メスピカの死によるショックで精神崩壊を起こしたのだろうか。
虚ろな目で、メスピカの死に顔を瞬きもせずに見つめている。

エアガンで打ってやろうと銃口を構える。しかし、そのとき、檻の中の卵が、音を立てて揺れだした。
俺は銃を降ろし、オスピカにバレないうちに、檻から卵を取り出した。

もうすぐ・・・生まれる!!

「おい!!オスピカ!卵が生まれるぞ!!お前達の最後の希望だったんだろ!!こっち向けよ!」

何度か叫んで呼ぶと、「・・・ちゃあ?」と反応した。

42: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:18:08.07 ID:Kb4nr1uf0
「おい!!生まれるんだよ!!お前と死んでるメスピカの子供だぞ!!
ハハハ・・・お前の恋ピカ、死に損だったな!!!ハハハハハハハハ!!!!!!」

卵をユサユサと振って見せ付ける。

オスピカの目に火が灯ったように見えた!

「チャ・・・チャアァー!!ピッカアァァー!!!ピカッ・・・チャアァーー!!」

オスピカは檻の中で、泣き叫びながら「頼む!それだけは返してくれ!」と訴えかけてきた。
もちろん、返す気などさらさらない。

「いやだよ・・・これは俺の子供かもしれないんだぞ!!お前みたいな恋人を殴るようなやつに渡せるかクズ!!」

「ピ・・・ピガ・・・ピィィガアァァァァァァァ・・・・・・・・」

オスピカはみっともなくワンワン鳴いた。
最初の頃の覇気は、今では微塵も感じられないほどだった。

43: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:20:48.47 ID:Kb4nr1uf0
あと数分で卵が孵る。最後の仕上げと行くか。

オスピカの檻の四方と天井をマジックミラーで囲んだ。
檻の中からは、こちらの様子が見えるが、こちら側からは側面が鏡張りの箱にしか見えない。

生まれてくるピチューに、親のオスピカの存在を知られたくないのだ。

そうしているうちに、卵がピキピキッと音を立てて割れだした。

可愛らしいピチューが生まれてきた!

「ぴぃっちゅうぅーーー!」

44: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:22:53.23 ID:Kb4nr1uf0
ピチューは初めて見た俺を親だと思い込んだ。
すりすりと甘えるように抱きついてきた。

マジックミラーに囲まれた檻の中で、その光景を目の当たりにしているであろう
オスピカの暴れるような音と声が聴こえてきたが、ピチューには聴こえてないようだ。

俺はピチューの頭を優しく撫でながら
「よしよし、可愛い子だ。お腹がすいてるだろう?
美味しいご飯を食べさせてあげるからね・・・。」
と言ってやった。

さすがにまだ言葉は理解できないだろうが、気持ちは伝わっているようだ。

「ぴッちゅ!ぴっちゅちゅうーーー!!」と喜びの声を上げて万歳してる。

俺はピチューを抱きかかえ、餌をやるために部屋を出た。

オスピカの声はしつこく俺の耳まで届いていた。

47: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:24:51.86 ID:Kb4nr1uf0
その日からピチューは、俺と生活を共にさせた。
一緒に食事をし、一緒に風呂に入り、一緒のベッドで夜を過ごした。
俺はピチューにたっぷりと愛情を注いでやった。
その様子は全て監視カメラに映し、オスピカの部屋に設置した
大画面モニターに流した。
オスピカはそれを見て何を思うだろうか。考えたたけでゾクゾクしてしまう。

ピチューは積極的に外へ連れ出し、野生のポケモンと戦わせた。
あの気性の荒いオスピカの子供だけあって、戦闘能力は高いように感じた。
電気技を覚えそうになっても、覚えさせなかった。
「たいあたり」と「なきごえ」だけでレベルを上げさせた。

ピチューは俺に懐き、進化も目前になった。

51: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:27:07.92 ID:Kb4nr1uf0
オスピカはほとんど放置したが、死なないように、餌は与えてやった。
餌は愛する一人息子、ピチューの糞。飲み物は尿だ。
マジックミラーの囲みを外し、餌をやる。
最初は嫌がって手をつけなかったが、
「これからお前にやる餌はそれだけだ。可愛い子供の糞尿だぞ?喰えないわけないよな?」
と言ったらシクシク鳴きながら、チビチビと喰い始めた。俺は「きったねwwww」と爆笑した。

オスピカは日に日に弱っていった。
それでも毎日、巨大モニターに映るピチューの様子を、とても虚ろな、哀しげな顔で見続けている。
その目からは時折、ポロリと綺麗な雫が流れ堕ちる。

52: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:28:35.50 ID:Kb4nr1uf0
あんなに可愛いピチューは・・・父親である自分の存在を知らない。
母親はお前を育てている人間に、メチャクチャに暴行されたことも知らない。
人間の皮を被った悪魔と、楽しく触れ合いながら、
偽りの愛を与えられていることを知らずに、スクスクと育っていくピチューを見て・・・オスピカは何を思うのだろう。
そう考えると、俺はなんだか胸が苦しくなった。


だから、オスピカを・・・殺してやることにした。

53: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:29:37.51 ID:Kb4nr1uf0
ピチューをモンボに入れ、オスピカの部屋に向かう。

オスピカは既に虫の息で横たわっていた。放って置いても明日には死んでいただろう。
口周りが糞尿でベトベトに汚れていた。

「おい、オスピカ・・・ピチューに逢わせてやるよ・・・」

「・・・・・・ピ・・・カ・・・?」

オスピカは虚ろな目で俺を見上げる。

「やっぱりさ・・・親と子は一緒に居るべきだよな・・・俺、気が変わったよ・・・。
お前達を・・・解放してやるよ。」

「ぴいぃ・・・かあぁぁ~~~~・・・・・」シクシク・・・

オスピカはやっと解放されるのか・・・という安堵のせいか、涙を流した。

54: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:30:48.23 ID:Kb4nr1uf0
「ただし、コイツに勝てたらな・・・
親は子を守れるぐらい強くなくちゃいけないからなぁ~~~・・・」


「・・・・ピカァ・・・!?」

ボシュウ!!


「いけ!ピチュー!!バトルだ!!」

「ぴぃっちゅうーーー!!!」

「ピチュー!今日のターゲットは目の前のピカチュウだ!
コイツは俺達の家を荒らす悪いピカチュウなんだ!
死ぬ寸前までギッタギタにしてやれ!!!!!」

「ぴちゅーーーー!!!!」ダッ


「ピ・・・ピカアァァ!!!」

ゴンッ!!!

「ベガヂュアァッ!!!」

ピチューのたいあたりがピカチュウの顔面にヒット!!
ピカチュウは鼻の骨が折れ、血しぶきを上げながら10mほど吹っ飛んだ。

57: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:31:57.81 ID:Kb4nr1uf0
「いいぞ!ピチュー!そいつに生まれてきたことを後悔させてやるんだ!!」

「ぴっちゅ!ぴぃっちゅぅぅーーー!!」ダダダダ!!

ピチューは拳を握り締め、ピカチュウのボディに何発もパンチを叩き込む!!

「ぴちゅ!ぴちゅ!ぴぃっちゅうぅぅぅーーーーー!!!」

ドゴ!ドゴォ!バキッ!ドガガガガ!!

「ベガ!!ヂュッ!!ビガァ!!ビッヂュ!!ピッガアァァ!!!」

一方的にヤられ続けるピカチュウ。

「ピガ・・・!!ベガヂュア!!ピッ・・カ!ヂャアァ!!ピガピぃ・・・」

止めてくれ!自分はお前の親なんだ!お前は騙されているんだ!気づいてくれ!
俺達は体の模様が同じじゃないか!と訴えかけているようだが、ピチューは殴り続けることに夢中で聞く耳を持たない!!

58: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:33:03.71 ID:Kb4nr1uf0
「よし!ピチュー!右耳を噛み切ってやれ!!そいつを無様な姿に変えてやれ!!」

「ぴちゅ!!」ガッブウゥゥゥゥ!!!

「ピィィガアアァァァァァァ!!!チャアァーーーーーー!!!」

ブッチィィ!! ピカチュウの右耳は噛み切られ、バランスの悪い姿になった。

「今度は目玉だ!!左目にパンチして眼球を潰せ!!」

「ぴちゅっちゅ!!」

ドゴッ!ブチュッ!!!!

「ピヂャアァァァァーーーーーーー!!!」

ピカチュウの視界の半分は激痛と共に、暗闇に包まれた。

勝負あったな。

59: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:33:57.13 ID:Kb4nr1uf0
「よし、ピチュー!もういいだろ!こっちに来い!!」

「ぴっちゅ♪」トコトコ

「よぉ~しよしよし♪可愛いピチュー!よくやってくれたな!今日はご馳走だぞ!!」

俺は頭をゴシゴシと思い切り撫でてやった。

「ぴっちゅう!ぴちゅちゅちゅ~~~・・・」

撫でられて気持ち良さそうな表情のピチュー。

ピカチュウは瀕死ながらも、生きている右目で呻き、鳴きながらこっちを見ていた。

60: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:34:54.62 ID:Kb4nr1uf0
おや・・・!ピチューの様子が・・・!?

「ぴ・・・ぴっちゅうぅぅぅぅ~~~~・・・!!!!!」

パアァァァァァァッ!!!!

「ぴっかっちゅー!」

おめでとう!!ピチューはピカチュウに進化した!!

「おお!ピチュー!進化おめでとう!かっこよくなったぞぉ~~!!!」ナデナデナデ!!

「ぴっかぁ~~!ちゅうぅぅぅ~~~」

ピカチュウに進化しても甘えんぼで撫でられ好きなのは変わらない。

「ホントに・・・ホントに・・・クック・・・そっくりだな・・・・・・・・ク・・・ク・・・」

「・・・?ぴっか?ちゅ?」

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/10(火) 22:36:24.67 ID:WEXFL4Or0
神すぎる

62: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:36:47.67 ID:Kb4nr1uf0
「そっくりなんだよ・・・クク・・・お前よぉ・・・クククククク・・・・・」

「ちゅ~?ちゃあ??」

「ま~だ気付かねぇのか・・・お前・・・・ハハ・・・ハハハハハハ!!!!
 お前・・・自分の姿よぉ~~~く見てみろよぉぉ~~~~!!!」

俺はオスピカの檻を囲っていたマジックミラーを取り出し、ピカチュウに見せた。

「ぴ・・・・・ぴかぴ!?ぴっがぁぁーーー!?」

ピカチュウはワナワナと震えだした。自分の身体の模様。尻尾付近の茶色の模様がドット柄なのだ。
そして何より、自分が先ほど倒したはずのピカチュウと、そっくりなのに気付いてしまった・・・!!!

63: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:39:34.91 ID:Kb4nr1uf0
「やあぁーーーと気付いたか、マヌケネズミーーーー!!!!!
さっきオメェがフルボッコにした汚ねぇピカチュウはオメェの父親だぁーーーっははははははははは!!!!
おっせぇーーーーー!!!気付くのおっせぇよお前ーーー!!!!
親子揃って救いようの無ぇバカ共だなぁーーーーーッハハハハハハハハハ!!!!」

「ぴ・・・ぴがぁ!!??ぴがあぁぁぁぁ!!???」ダッ

親ピカのもとに駆け寄り、ユサユサと身体をさする子ピカチュウ。
親ピカは「ピッカ・・・チャアァ・・・」と子ピカに手を差し出す。
「ぴっかぁぁ!!!ちゅあぁぁぁーーー!!!」
子ピカは号泣し、親ピカの手を握り締める。
お父さん・・・!!お父さんなの!?死なないで!!
気付かなくてごめんね・・・!!ごめんなさい!!
お父さん!!お父さーーーん!!!!
と何度も親ピカに向かって叫んでいる。
「ピガ・・・ヂュ・・・・」
・・・親ピカはそう鳴くとばたりと力尽き、動かなくなった。
「ぴかあぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!」
子ピカの絶叫がこだまする!!

65: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:41:26.45 ID:Kb4nr1uf0
「ハァーーーーッハハハハハハ!!!!
ちなみに、オメェの親達は、森でズコバコとセックスしてる最中に俺に捕まったんだぜ?www
そしてオメェの母親は俺に何度も中出しされて、挙句の果てに
オメェが入ってる卵を潰すか潰さないかで痴話喧嘩おっぱじめて、父ピカにボコられたでチュウ!!
そしてショックで自殺したでチュウー!!www
ピカチュウ無様でチュウゥゥゥーーーーー!wwwwww」

「ぴっがぁぁぁ!!!ぢゅうぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

子ピカが俺に飛びついてきた!!

「甘いwwwwwww」スッ!

俺は顔面にたいあたりをかましてきた子ピカを避け、裏拳を叩き込む!

「ビガァッ!!!」

吹っ飛んで壁に激突する子ピカ。

68: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:44:20.49 ID:Kb4nr1uf0
俺は追い討ちのキックを顔面、腹、股間、に何度もぶち込んだ!!

「てめぇ!!散々優しくしてやった飼い主に向かってなにしてくれてんだぁぁ!?」

ドゴ!ドゴ!ドガァ!!

「びが!!ぢゃあっ!!ぴ!!ぢゅう!!」

子ピカは血を吐いた。既に骨が数本折れている。

俺は子ピカをサンドバッグのように殴り続けた。父ピカが母ピカにやったように。

「オメェの!!父ピカも!!こうやって!!母ピカを!!殴り続けたんだ!!っぞ!!」

「び・・・・・・・がっ・・・・・・ぢゃあ・・・・・・!!」

子ピカは顔面がグチャグチャになった。もはや戦意は消失し、されるがままだった。

気を失うたびに、眼球をライターで焼き上げ、無理やり起こし、また殴り続けた。

69: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:46:39.62 ID:Kb4nr1uf0
俺は子ピカを殴り終えた後。部屋の掃除を始めた。

すると子ピカが「ぢゅ・・うぅう・・・」と泣きながら親ピカのもとへと這いずり出した。
子ピカは親ピカを抱きしめ、「ちゃあぁ・・・ちゃあ・・・・・ちゅうぅぅ~~~・・・」とまた泣いた。
「お父さん、ごめんなさい」と言っているように聴こえた。

親ピカは微かな声で「ピカ・・・チャア・・・。チュウゥ・・・ピッカァ・・・・」と鳴き、子ピカを抱きしめ返した。
「いいんだよ。お母さんのところに一緒に逝こう・・・」というニュアンスに聴こえた。

二匹はそのまま、血にまみれながら息を引き取った。
その二匹の死に顔は、穏やかで、とても幸せそうな死に顔に見えた。


それから俺は、ドット柄ピカチュウ三匹の皮を剥ぎ、マニアに売りつけた。
さらにドットピカ達を長期間にわたって虐待した映像記録を編集し、ポケモン虐待クラブに買い取ってもらった。
これらがなかなかの大ヒットとなり、俺は巨万の富を得た。

もともと金には困っていなかったが、これでさらに豪華で贅沢な虐待研究ができる。
ドット柄のピカ達に感謝しながら、俺は毎日虐待研究に明け暮れて生活をしている。

おわり

74: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:52:58.34 ID:Kb4nr1uf0
以上でピカチュウ、繁殖チュウ! は終わりです。
ひたすらに救いようが無く、後味の悪い話が好きなので、どうしても
こんな感じの内容になってしまいました。

ちなみに僕はポケモンを、初代の赤しかやったことがないので、
電気玉持ってないとピチューは生まれない、とか全然知りませんでした。
そのへんは本当にすみません。

最初は恐ろしいくらいレスがなく、「みんなこういう系のSS嫌いなのかな・・・」
とモチベを保つのが難しかったです!
でもだんだんとレスが付いたので何とかやりきれました。
特に
ID:WEXFL4Or0
ID:Zd4tp7fM0
このお二方のレスにはかなり救われました!!ありがとうございます!!

75: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:54:17.13 ID:Kb4nr1uf0
せっかくなので運動会編やらせていただきます!!

【ピカチュウ運動会!】

地下の大グラウンド場。今日は待ちに待ったピカチュウ運動会だ!!

『みんなー!!ピカチュウ運動会、はっじまっるよー!!』

アナウンスが響き渡る。

「「うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」」

参加者の大きなお友達は大興奮だ!

76: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:55:27.03 ID:Kb4nr1uf0
『じゃあ早速競技を始めるよー!

 第一の競技はー・・・

 ピカチュウ喰い競争ゥゥゥゥーーーーーッ!!!!!』


「「オオオオオォォォォォォォォッ!!!!!!!!!」」


『ルールは簡単ッ!!「アンパン喰い競争」のアンパンがピカチュウになっただけだよ!!
 コースの途中でピカチュウが紐でぶらさがってるから、口だけを使ってピカチュウの身体を喰いちぎってゴールしてね!!

じゃあ第1レースのみんな!!準備は良いかな!?』


「「イエエエエェェ!!!」」


男が五人、スタートラインに並んで声を荒げる。

77: 厨三病患者 ◆kikan//0j2 2012/07/10(火) 22:55:36.93 ID:b8z5dE0p0
いいぞもっとやれください

78: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:56:18.86 ID:Kb4nr1uf0
『では・・・レディーーー・・・ゴッ!!!』パァン!!

銃声とともに男達が叫びながら全力で走りだす。

数メートル先に大きな柵状のバーがあり、上から五本の紐がぶら下がっていた。
それぞれの紐の先には、一匹ずつピカチュウがぶら下がっている。
両耳、片腕、首、片足、性器といったように、括り付けられている部位はそれぞれ違っていた。
五匹は宙ぶらりんになってジタバタしていた。
必死に叫びながら逃れようともがくピカチュウの姿はランナーだけでなく、ギャラリー達も興奮させた。

そしてランナーの男達がピカチュウまで数メートルに刺しかかる!!


「ピカアァァァ!!!」


「ピッヂュウウウウウゥゥゥゥゥ!!!!」


「ピィィ・・・!!!ピャアァァァァァ・・・!!!」

79: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:57:02.20 ID:Kb4nr1uf0
恐怖で泣き叫ぶピカチュウ!!そして・・・


「ッッギャアピギャァァァァァァァアァヂュウウゥゥゥゥッゥゥ!!!!」


レーンの一番外側、両耳を紐でくくりつけられていたピカチュウの絶叫がグラウンド中に響き渡った!!
外側のレーンのランナーがいち早くピカチュウまでたどり着き、両足を喰いちぎったのだ!!
ピカチュウは自分の両足があった部分から大量の血が噴き出しているのを見てさらに絶叫する。


「ひはひゅうほひょうふぁひ、へっほひゃへ!!(ピカチュウの両足、ゲットだぜ!!)」

男は口に両足を咥えたまま、ゴールへと疾走していった。

80: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:58:25.22 ID:Kb4nr1uf0
続いて、首をくくりつけられたピカチュウの腹を食い破った男がいた。
そのピカチュウは既に窒息死しており、食い破られた腹からはボタボタと内臓や体液が流れ出ていた。

片足をくくりつけられたピカチュウが、隣でそれを見ていた。恐怖で失禁しており、言葉が出なかった。

「・・・・・・・~~~~~~!!!!!!!」ガタガタブルブル

逆さにぶら下がっているため、頭部に血液が充満していてクラクラする。
そして自分のレーンの男が既に目の前に迫っていた!!

「ビィ・・・!!!!!!」

「う~~~~ん、うぅ~~~~~~~~ん・・・・」

男はピカチュウと視線を合わせながら吟味している。

「どっこを・・・喰っちゃおうっかなぁ~~~~~??????」


「ビィィィィィィ・・・・・・!!!!!!」ガタガタ


恐怖で涙が溢れる。重力にならって頭のほうへ流れ落ちていく。

83: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 22:59:30.09 ID:Kb4nr1uf0
「やっぱ、頭だな!!」


男は大口を開け、まず方耳をしゃぶりながら口に入れていく。そしてそのまま頭全体を口の中に入れていく。

「ヂュアッ!!ヂュウゥゥ!!!!」

ピカチュウの頭はすっぽりと男の口の中に収納された。唾液の感触や臭い、生暖かさが非常に気持ち悪い。

そして男はそのまま口を閉じ、首から先を喰いちぎった。
喰いちぎる瞬間にピカチュウが口の中で激しく暴れたが、どうってことなかった。

性器をくくりつけられたピカチュウは、性器が千切れそうな痛みに襲われていてすでに絶叫していた。
手で紐を解こうとするが、届かない。それどころか動こうとするたびに性器に激痛が走る。


「ヂャアアァァァァァッ・・・・・・!!!!!!」

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/10(火) 22:59:31.26 ID:WEXFL4Or0
運動会編キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!
8888888888888888888888888888888

86: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 23:01:17.01 ID:Kb4nr1uf0
そのレーンのランナーはカビゴンのような巨体でノロノロとこちらへ向かってくる。
ピカチュウにとっては本物の生き地獄状態だ。

隣のレーンの片腕をくくられたピカチュウは、反対側の手の指を1本ずつ喰いちぎられていた。
全ての指を喰らわれた後、今度は腕をバキバキムシャムシャと喰われ始めた。
よっぽど食通な男なのだろう。ピカチュウの絶叫など全く気にしない様子で喰い続けていた。

巨体の男が性器をつながれたピカチュウの数メートル付近までたどり着いた。
ピカチュウは性器の激痛と戦っていて男には気づいていない。
そして、とうとう性器がブチャッと音を立てて千切れてしまった。


「ヂュギャアアアアァァァァベガヂュッ!!!!!!」

頭から地面に激突する。

性器の根元からドボドボと赤黒い体液が流れる。
激しい痛みを我慢しながら、ピカチュウは身体を引きずってレーンの外へ向かった。
今ならまだ間に合うかもしれない・・・・・・・・・

と思ったのもつかの間、巨体の男が大口を開けながらピカチュウ目掛けてダイビングしていた。

「!!ピガッ・・・ジy」

声を発し終わる前に頭部の上半分を喰われて絶命した。

87: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 23:02:22.75 ID:Kb4nr1uf0
第1レースはこんな感じで幕を閉じた。グラウンドのピカチュウの死骸や体液などを簡単に回収され、すぐに第2、第3レースも開始された。

無残に喰い散らかせられたピカチュウの姿に会場は大盛り上がりだった。

『みんな楽しんでいるかなー!?次の競技にいってみよー!!

第2の競技ーー!!

ピカチュウの玉抜き祭りだぁーーー!!』


「ヒャッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!!!!」


『ルールはシンプル!!これからグラウンド内に雄のピカチュウをたくさん放すよ!!君たちはそのピカチュウの性器、禁玉を力ずくで引きちぎってね!!あ、その金玉は食べないで取って置いて、競技終了後に回収袋まで持って来てね!!』

「「オォーーーーーゥ・・・」」ブーブー

男達は「金玉を食べてはダメ」というルールにブーイングする。

91: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 23:04:28.60 ID:Kb4nr1uf0
『おっと!そんなにがっかりしないでよ!!後できっとイイコトあるよ!!それでは・・・スタート!!!!!』

グラウンド内に数十匹のピカチュウの群れが放された。全員、性器が目立たせるように、バイアグラを飲まされており、勃起した性器をプルンプルン揺らしながら逃げ回っている。

「ピガッ・・・チャッ・・・!!チュァァ!!」
走るたびに勃起した性器が地面に擦れ、悶絶しながら逃げ惑うピカチュウたち。


「ギャハハハハハハァァァァァーーー!!ゲットだぜぇぇぇ!!!」


性器が邪魔で上手く走れないピカチュウはいとも簡単に素手で捕獲されていく。
そして性器、睾丸を引きちぎられて、あちこちで阿鼻叫喚の絶叫コンサートが始まる。
バイアグラでビンビンになっているので、引きちぎられた瞬間に噴水のように血が噴き出す。

94: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 23:07:10.07 ID:Kb4nr1uf0
性器に針金などの異物を入れられた痛みで、泡を吹いて失神するピカチュウ、睾丸を引きちぎられて逆上し、
引っかいたり噛み付いて抵抗するが、反撃されてフルボッコにされるピカチュウ。
性器をシコシコとしごかれ、無理やり射精させられるピカチュウもいた。
そしてそれを見て欲情した人間がピカチュウのアナルを犯し、フィニッシュで顔射している。
ピカチュウはかなり嫌な鳴き声を上げ、睾丸を千切られてショック死した。

95: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 23:08:11.94 ID:Kb4nr1uf0
ピカチュウを二匹同時に捕まえた男もいた。
そして片方のピカチュウのアナルに、もう片方のピカチュウの性器を突っ込ませていた。
まるでカブトムシを無理やり交尾させる小学生のようだ。
受けのピカチュウは「チュッ・・・チュヤアァァァァ!!」と鳴いた。
攻めのピカチュウはまんざらでもなく、ホモセックスの快感を覚えだし、自ら腰を振り出した。

パンパンパンパン!!!!


「チュヤァァ!!チャアッ!!ピッ!!ピッ・・・ピィィ!!!ピカアァァァァァ!!!!」

受けピカはアナルの処女を奪われ、激痛で叫びを上げる。


「ピッカピィィィwwwwwピッカピヤァァァァ!!!!wwwwww」

攻めピカは本能のままに、恍惚の鳴き声をあげて受けピカを犯し続けた。

男は自分で仕組んだピカチュウのホモセックスを笑顔で堪能していた。

97: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 23:09:28.81 ID:Kb4nr1uf0
攻めピカが中出しを終わらせると、そのままパタンと後ろに寝転んだ。
恍惚の表情を浮かべてゆっくり目を閉じた。
そして受けピカの絶叫が聴こえる。性器を引きちぎられたのだ。

攻めピカの見の前にニタニタと笑う、先ほどの男が現れる!

「!!!!ピカ!!!!!!」

攻めピカはアナルセックスの快感に溺れ、今が自分達の非常事態だということを忘れていた。
そして男は攻めピカの背後に回りこみ、アナルに自分の性器を突っ込んだ!!

ズチュウ!!!

「ビガアァァァ!!!!!」

一瞬にして攻めピカのアナルは裂けた、血がダラダラと流れ落ち、男はその血を手にとって自分の性器に塗りたぐった。
ローションの代わりだろう。そして再度、攻めピカのアナルに挿入し、フィニィッシュと同時に睾丸を引きちぎった。

引きちぎり競争が終わり、選手達は回収袋に金玉を納めていった。

98: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 23:10:39.75 ID:Kb4nr1uf0
『さーて、第3の競技はぁー・・・ピカチュウの卵割り競争だぁー!』

「「イィヤッホォォォォォォォォォォォウ!!!!!」」

『ルールを説明するよー!これから自分が生んだ卵を大事に、大事に抱えたメスピカチュウ達をグラウンドに開放するよ!!
みんなはその卵だけを割ってピカチュウに屈辱を味合わせてねぇー!あ、ちなみにピカチュウ自体は殺さなければ好きにいたぶっていいからねぇーー!!

用意はいいかなーーーー!!??』

「「いえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!!!!!!!」」

グラウンドの中央に巨大な檻が運ばれる。
檻の中には卵を抱えたピカチュウがたくさん入っており、
おびえた鳴き声が響き渡っている。

『それでは・・・スターーーーートォゥ!!!!』

大きな銃声が響き渡ると同時に、オリの柵が外れ、中から卵を抱えたピカチュウ達が叫びながら散り散りに逃げ回る。

99: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 23:11:27.88 ID:Kb4nr1uf0
「ピカァァァァ!!!」

「チャアアアァァァァァッ!!!!」

「チュウウゥゥ!!!ヂューーーッ!!!!」


そしてそれを追いかける参加者達。


「ヒャッハアアァァァァァーーーーーーーッ!!!捕まえたぜエエェェェ!!!!!」

「ピガッ!!ピッガアアーーーーーーッ!!!!」

一人の男がピカチュウをスライディングキャッチする。その衝撃でピカチュウは卵を落としてしまった。

ゴチャッ!!

卵にはヒビが入ってしまった。中から半透明な赤い体液らしきものが流れ出る。
まだ完全に孵化しきっていなかったピチューの体液だろう。
それを見たピカチュウが絶望に満ちた鳴き声をあげる。

「ピ・・・ピィィィィーーーーーッ!!!!!」

100: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 23:12:20.24 ID:Kb4nr1uf0
真っ青な顔で涙を撒き散らしながら、ジタバタと抵抗する。
男の手はピカチュウを力いっぱい握り締めて離さない。
それどころか肋骨を潰してしまうくらいの力を加える。

「ピッギャアァァァピイイイイァァーーーーーーッ!!!!!!!」

「どぉ~ちたのぉ~~~??そんなに卵の中身が気になりまちゅかぁ~~~???


・・・・・・ソイヤァ!!!!」

男はピカチュウの身体を振り下ろし、卵に頭を直撃させた。

ゴパキャッ!!!

落としたくらいでヒビが入る卵だ。
ピカチュウの頭にそれほどダメージはない
・・・が、卵は完全に砕け散り、親の愛の結晶であったピチューの胎児が姿を現した。

「ピヤァァァァァァァァァァァァーーーーーッ!!!!!!」

ピチューの胎児は生卵とケチャップをグチャグチャに混ぜたような姿で、微かにピクッ、ピクッと動いてる。
もう少しで生まれて来れたのに。それが人間達によってこんな姿にされるとは。

101: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 23:14:15.94 ID:Kb4nr1uf0
「ピガッ・・・ぴぃがぁぁぁぁぁ~~~~~!!!!!」
胎児に向かって叫ぶピカチュウ。涙が滝のように流れ落ちる。

「そんなにそのドロドロしたゴミクズが大事だったのぉ~ん?
だったら・・・・こうしてあげまーーーーーチュ!!!!!」

両手でピカチュウの身体を逆さに持ち、胎児ピチューに頭を突っ込んだ!!
グチョァ!!

「ベガヂュッ!!!」
そして消しゴムで乱暴に字を消すかのように、地面と胎児とピカチュウの頭を
ザリュザリュザリュと擦りまくる!!

「ビヂャヂャヂャジュヂャヂュアァァァァァアアアアァーーーッ!!!!!!!!」

ピカチュウの頭が擦り傷だらけになり、頭の血と胎児の体液が混ざり合う。

「おラオラオラオララララララァァァッ!!!
ぼくらーはー♪!!ひーとーつぅーになーるうぅぅぅぅぅぅぅぅーォーィェーーーー♪!!!!!」

ザリュザリュザリュザリュ!!!!!!!!!!
頭だけでなく顔、腕、腹、背中、尻、足、全ての皮膚を擦りまくる。

「ヂュギャヂャギャアアァァァァァァーーッ・・・・・・!!!!!!!!!!!」

ピカチュウの全身の皮膚はすっかり磨り減り、赤くギラギラした筋や皮下組織が露出しており、
人体模型、もとい、ピカ体模型のようになってしまった。
ピカチュウは肉体的にも精神的にも限界がきてしまい、バタリとその場に倒れこんだ。
「っふぅーーー♪次、行くか!!」
ピカチュウ自体は殺してはいけないルールなので男は次の獲物を探しに行った。

102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/10(火) 23:16:48.40 ID:ESUeZlLEO
うーん…
物書きとして許せないんだが
何この稚拙な文章

103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/10(火) 23:17:47.10 ID:Zd4tp7fM0
参加者の世紀末感がスゴイ

104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/10(火) 23:18:28.05 ID:snPCdNYD0
逮捕もんだわ

105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/10(火) 23:21:37.96 ID:v32izJfh0
マジキチ
頭おかしいだろこいつ
誰か精神科の医者読んでこい

116: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 23:36:28.70 ID:Kb4nr1uf0
続きです。

しかし、グラウンドは既に地獄と化していた。
どのピカチュウも屈辱や絶望にあふれた泣き顔をしている。

二人がかりでピカチュウを襲った男達は一人がピカチュウを抑え、もう一人が卵を地面に擦り付けてじわじわとピカチュウに絶望を味あわせている。

119: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 23:39:36.38 ID:Kb4nr1uf0
あれ?さるさん解除された・・・?
規制怖いので投下遅めでやっていきます。

↓続き

ピカチュウから卵を奪い、ピカチュウの顔面に叩き投げて割って居る者もいる。

他にも卵を割り、その卵の殻の破片をピカチュウの性器に無理やり詰め込んでいる男も居た。
ピカチュウが悲痛な叫び声を上げるたびに、男は恍惚とした表情になっていく。
そして破片を全部詰めた後、思い切り性器を蹴り上げた。

「ギャヂュビャアァァァァッ!!!!!!!!」

放物線を描きながら数メートル先に吹っ飛んだピカチュウ。
性器の中で幾つもの破片が砕け散り、あまりの痛みで泡を吹いて失神した。
もうその性器は使い物にならないだろう。

121: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 23:42:56.92 ID:Kb4nr1uf0
ある男はピカチュウから卵を奪い取り、上空に向かって思い切り卵をブン投げた。

「ピッ・・・!ピカッ・・・!!ピャアァァーーーッ!!!」

この男は、その卵を絶対に受け止めはしないだろう。

ならば、自分の手で!!卵を受け止めなければ!!

あれは自分と、愛するオスピカチュウの愛の結晶なのだから・・・!!!

上空に放たれた卵は、一瞬空中で静止し、地面に向かって落下し始めた!
ピカチュウは両手を大きく広げ、ヨタ、ヨタ、と慎重に落下位置を見定める!!

「ピ・・・ピカ・・・ピィイ!!」

卵が自分の目の前まで迫った・・・・・・・!!!!



・・・・パシィ!

見事!!卵をキャッチした!衝撃でヒビが入ってないか確認する。
・・・どうやら無傷のようだ。

「ピヤァァ・・・」フゥゥ・・・安堵のため息を漏らす。

男は黙って拍手をしている。

122: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/10(火) 23:44:17.86 ID:Kb4nr1uf0
「じゃあ次はもっと遠くに飛ばすね。」
男は再度、ひょいと卵を奪った。

「ピッチャアアァ!!ピッキャアァァァァ!!!!」
お願い、返して!!と男の足元をピョンピョンと飛び跳ねるピカチュウ。
男はそれを無視して、今度はかなり遠くに卵をブン投げた!!

「ピギャアアァァァァァァァァーーーーッ!!!!」

大きな放物線を描きながら卵は飛んでいく。
ピカチュウは全力でダッシュした!!
落下位置を予測しながらダッシュし続ける!
しかし、産卵直後の身体には少々無理があった・・・!!

ドテッ

「ペガチュッ!!」

足がもつれ、転んでしまった!落下位置まであと数センチなのに・・・!!!!!

123: 忍法帖【Lv=6,xxxP】 2012/07/10(火) 23:52:40.80 ID:No/IZVx80
残酷

124: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/11(水) 00:01:58.40 ID:3C5DaxsM0
「ピガッヂュウッーー!!!!」ダァッ

ピカチュウは最期の力を振り絞り、仰向けにダイビングへヘッドをした!!

・・・・・・・


パシィ!

キャッチ成功!!またも無傷である!奇跡!!

「ピカアァァァァァァ・・・・・」

己の体力の限界を超え、二度も我が子の命を救った。
涙を流しながら「よしよし」と卵をさする。

体力的にも、精神的にも胸がはちきれそうだ。卵を支える両手以外は力が入らない・・・。
身体を流れる汗は普通の汗か、冷や汗なのかわからない・・・。

男はさっきの場所からこちらへ向かってくる気配がない。
今ならまだ逃げられるかも・・・・・・・・・

125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/11(水) 00:05:14.88 ID:uvgOJm9p0
まじきち

126: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/11(水) 00:06:52.35 ID:3C5DaxsM0
そう期待したそのとき!!
こちらへ全力でダッシュしてくるもう一匹のピカチュウが目に入った!!

そのピカチュウはさっきの自分と同じように、空中に放たれた卵を追って居る!!
当然、自分の存在に気づいていない!!

さっきの男だ!!

さっきの男がわざと自分と激突するように、

あのピカチュウの卵をこちらに向かって投げたのだ!

あのピカチュウの為にも!そして自分の卵のためにも絶対に避けなければならない!!
しかし自分にそんな体力はは残されていない・・・!!

「ピッガアアアァァァァ!!!!!チュウアァァァァァァァァ!!!!!」

自分の存在を知らせるため、大声で叫ぶ!!
しかし、卵を追うことに必死で気づいてはくれない!!
激突される・・・!!!!!!!!!!

127: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/11(水) 00:11:09.11 ID:3C5DaxsM0

ドグチャアァッ・・・!!

ゴチュッ・・・!


聞きたくなかった音が、二つ聞こえてしまった。
1つは、激突されて自分の卵が・・・割れた、音。
もう1つは自分に激突したピカチュウの卵が、地面に落下し、割れた音・・・。

「ビイイィィィィッガアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!!
ヂュウウウウアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!!」

発狂した。せっかく命を懸けて二度も守った卵が、同族の同じ立場の仲間に激突されて割れてしまうだなんて・・・。
自分の身体に目をやると、さっきまで大事に抱えていた卵の殻の破片と、卵の中に居た可愛い我が子の
肉片と体液が恨めしそうに混ざり合い、付着していた。

「ヂュウウウウウゥゥアァァァァァァァァ・・・・・・・!!!!!」
頭を抱えて泣き叫んだ。

130: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/11(水) 00:13:29.84 ID:3C5DaxsM0
自分に激突したピカチュウは、何が起こったのか未だに理解できていないようだ。
しかし、自分が必死に追っていた卵の成れの果てを見た瞬間、彼女も

「ピッガヂュウウウウゥゥゥゥッァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」

と発狂しだした。
そしてお前のせいだ、お前があんなところにいたから!という顔をし、噛み付いてきた。
自分もお前がこっちに来なければ!自分の声に気づいて避けていればよかったんだ!!
と噛み付き返した。

卵を投げて自分達を持て遊んだ男はいつの間にか近くに来ており
自分達の醜い争いを見て、腹を抱えて笑っていた。

131: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/11(水) 00:16:47.23 ID:3C5DaxsM0
『はーい!!みんなー!!たっくさん卵を割ってくれたかなー!
それでは今から、お昼ご飯の時間だよー!!』

全競技でかろうじて生き残ったピカチュウ達が、巨大な掃除機で回収されていく。
そして、傷薬のプールに投げ込まれていった。

ほとんどのピカチュウが重症を負っていた。そんな身体に傷薬のプールは非常に染みるのだろう。
プールからピカチュウの絶叫が響き渡っていた。

傷薬プールから出されたピカチュウ達は、グラウンドの周りを囲むかのような
巨大な檻に収容されていった。その檻からはグラウンド内の様子が見渡せる。
ピカチュウ達は、一体何のために傷薬プールなんかに自分達を漬かせ、
こんな檻の中に入れてグラウンドを見渡せる状況にしたんだろう?と考えていた。
すでに一思いに殺してくれ、と思っているピカチュウがほとんどだろう・・・

134: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/11(水) 00:21:18.70 ID:3C5DaxsM0
そして数分後にグラウンド内に巨大な鍋が運び込まれた。選手達の昼ごはんなのだろう。
鍋の蓋を開けた瞬間、選手達は歓喜の叫び声を上げた。

そしてピカチュウ達は激昂と屈辱と悲愴が混じり合った悲鳴を上げた・・・・・・・


鍋の中身は、先ほど競技で奪われたピカチュウの体の一部、そのほとんどが性器、睾丸。

そして卵の殻、卵の中身の胎児ピチューの肉片や体液を混ぜ合わせて味付けした料理だったのだから。

「「ヒョオォォォーーーーッ!!!!いっただっきまぁーーーーーーっす!!!!!」」

男達はその料理を夢中でむさぼり喰らった。

135: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/11(水) 00:24:51.66 ID:3C5DaxsM0
「ピガアアァァァァ!!!!」

「ヂュアアァァァァァ!!!!!!」

「ビィッガァァァ!!!!ビガピイィィィィィ!!!!!」

ピカチュウ達は叫んだ。彼らには叫ぶ以外に自分達の憤りを発散させられない。
そして数匹が精神崩壊して、他のピカチュウに噛み付いたり、互いを喰らいあったりし始めた。

選手達は食事しながらそれを見て爆笑し、さらに食事が進んだ。

数十分ほどして、ピカチュウの檻は静かになった。
殺しあったり、自我が壊れて放心状態になったものばかりだ。

136: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/11(水) 00:28:00.20 ID:3C5DaxsM0
突如、檻の側面が開き、中に居たピカチュウ達は死骸を含めてグラウンドに放り出された。
ドササッ
「ベガッ!」
「ヂュウアッ!!」
「チャアァ!」
ピカチュウ達のもとに、戦闘態勢の選手達が立ちはだかった!!
「ぴ・・・・ピガ・・・・・?????」ガタガタ

『みんな!最後の競技だ!!競技名はぁぁーー・・・

 「ピカチュウ虐殺ッ☆」
スターーーートォォォォォォォォォォォォゥ!!!!!!!』

「「オオオオォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!」」

「「ピッギャアァァァァァーーーーーーーーッ!!!!!!!」」

数分もしないうちにグラウンドはピカチュウの血の海と化した。
元々、生きる気力を削がれていたピカチュウ達は激しい抵抗もしないまま虐殺されていった。
『みんなお疲れ様ーーー!!今日の運動会はどうだったかなー!?』

「「たのしかったぁぁぁぁー!!!!!」」

『それは良かった!!じゃあみんな!!また来週も参加してネェー!!!
バイバーーーーイ!!!!!!!』

こうして、第21325回・ピカチュウ運動会は幕を閉じた。

おわり

137: 厨三病患者 ◆kikan//0j2 2012/07/11(水) 00:30:49.36 ID:obZw30zg0
乙wwwwwwwww楽しかったwwwwwwwwwwwww

140: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/11(水) 00:35:59.35 ID:3C5DaxsM0
あと実は、他にも書き溜めてあるSSがあります。
それらはまたの機会にスレ立てさせていただきます。
そのときはどうかよろしくお願いいたします。

>>137
本当にありがとうございます!!保守もありがとうございました!!
毎日コツコツ書き込みして忍法帖のレベル上げたかいがありました。

138: 1 ◆14Z.g3ubjeTF 2012/07/11(水) 00:33:24.17 ID:3C5DaxsM0
お疲れ様でした。これで今回のSS投下は終わりです。
こんなマジキチスレを最後まで見てくださった方々、本当にありがとうございました。

ちなみに以前、ニュー速VIP+板で

タケシ「ピカチュウ・・・お前が悪いんだからな・・・」パンッパンッ

というスレと

シゲル「俺が欲しいのはポケモンなんかじゃねぇ!」

というスレを立てました。某まとめブログ様にもまとめてもらえました。
今回のSSをお楽しみいただけた方は、そちらも楽しめると思いますので、
読んでみていただければ幸いです。

139: 厨三病患者 ◆kikan//0j2 2012/07/11(水) 00:34:54.72 ID:obZw30zg0
サトシとピカチュウがセクロスしてるのを見たタケシが暴走するやつか

タケシ「ピカチュウ・・・お前が悪いんだからな・・・」パンッパンッ
シゲル「俺が欲しいのはポケモンなんかじゃねぇ!」

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