1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/21(火) 23:35:41.30 ID:bVxs71880

俺「ははは。また俺の声だけでイっちゃったのかい?」ニコッ

女「ぁ……ぁへへ…///」ガクガク

俺「足が震えてるじゃないか…イケナイ子だ…」テクテク

女「ぁ…!い、今俺君に触られたら私は…私は…!」

俺「……」テクテク

女「私は…!」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/21(火) 23:39:18.17 ID:bVxs71880

俺「ん?一体どうなるんだい?」テクテク

女「ぁ…!」

頭ナデナデ

俺「^^」

女「シャラポアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ブシャアアアアアアア

俺「おいおい。またイっちゃったのかよ。ははは」

女「んひ……ぃ…///」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/21(火) 23:39:27.09 ID:J7jD7tVx0

男「もういいだろ?」

幼馴染「も、もう少し…あとちょっと…」

男「……」

男(……押してみるか)グイ

幼馴染「~~~~~!!」

男「いって!はさんでる!俺の腕はさんでる!」

幼馴染「はぁっ…はぁ…ひゃぁ…」クタァ

男「いってー…急に足閉じるんだもん…どうしたんだよ?」

幼馴染「な、なんれもない……」ハァハァ

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/21(火) 23:44:44.62 ID:bVxs71880

俺「はぁ……またいたいけな女の子をイカせてしまった」テクテク

俺「もう……」テクテク

俺「誰もイカせたくねぇのによ…!!」グッ

俺は…俺は…。
また同じ過ちを繰り返そうとしてるのか!?

俺「くそ…」

そして俺は教室の扉を開いた。

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/21(火) 23:46:33.49 ID:n0iTHOLT0

扉「開けちゃらめえぇぇぇええ」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/21(火) 23:51:57.79 ID:bVxs71880

俺「やぁ!みんなおはよう」

女共「んほおおおおおいやあぁああぉぁあ!!!!」ブシャアアアアアア

俺「…」

そこは快楽の園であった。
阿鼻叫喚の叫び声のように女は叫び、俺の一声により下半身の蕾は目覚める。

普段無口な子ですら清純さなど、かなぐり捨てて快楽の荒波に身を投じるのである。

俺「もう……もう……!」

俺「それ以上!!!イカないでくれよ!!!!」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/21(火) 23:53:41.97 ID:yaPdggGh0

きもすぎ今のゆとりはこんなんで喜んでんのか?

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/21(火) 23:59:37.05 ID:bVxs71880

心からの叫びであった。

俺「イカないでくれ…イカないでくれよ!!」

俺「もう誰もイカせたくねぇんだよ…」ウルウル

だがすでにそこは肉の海であった。
女共は衣服を脱いでおり、自慰をしているのである。

男共「うおおおおお!!」バサッ

俺「お、お前らまで脱ぐんじゃねぇ!!」

しかし時すでに遅し。

シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ

俺「…!!」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 00:07:19.40 ID:F+ULsVZ80

昼休み俺は一人学校の屋上で黄昏ていた。

もう授業どころではないのだ。

俺「みんな……イキやがった…」

全校の女共、そして女共の自慰に自慰する男共、そして教師まで――。

俺「みんな……イキやがった…」

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 00:14:15.95 ID:F+ULsVZ80

俺「この学校もまた…俺という存在を受け入れるには小さ過ぎたか……」

風だけが――この学校の終末を告げていた。

俺「また俺は孤独か……ふっ」

風が強く吹き荒れ、俺を責める。

俺「――――――っ!!」

俺はその時笑っていたのか、泣いていたのかはよく覚えてはいない。

その真実を知っているのは風のみ――である。

俺「次の学校へ行こう…」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 00:25:04.17 ID:F+ULsVZ80

次の止まり木を求めて俺は転校した。

しかし俺が転校するということは学校を壊滅させるということだ。

俺「学生を…そして学校をイカせて転校するのはこれで何度目になる?」

俺「その度に俺は数え切れないほどの人の人生をイカせてしまった……」

だが『孤独』という名の悪魔が俺の足を急き立てる。

まるで次の学校をイカせろ!――と言わんばかりに。

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 00:31:41.69 ID:F+ULsVZ80

迷惑極まりない行為ということは自分でも知っている。

俺「けどよ…」

またみんなをイカせてしまうだろう。

俺「だけどよ…!」

俺「ははは…はははははは!!!」

寂しかったんだ――。

だが次に転校した学校において俺は孤独を払拭できることを――つまりはイカない女と出会うことになったのだ。

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 00:41:11.65 ID:F+ULsVZ80

俺「新しく転校してきました!『俺』って言います。よろしくお願いし」

女共「子宮が歓喜してりゅぅううぅぅうううううううう俺君の一億匹の愛が欲しいよおおおおおぉおぉおおんんんんnnnnnnn」ブシャアアアアア

俺(…またか)

しかしその快楽の渦中の中で――その女は悠揚迫らぬ態度でいた。

俺「!」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 00:47:50.68 ID:F+ULsVZ80

その子の姿は俺にとっては天使にすら見えた。

俺「あ…あぁ……!」

――衝撃であった。

俺「天使だ……天使がいる…!」キラキラ

天使(み、みんな…どうしちゃったのかな)

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 00:58:17.39 ID:F+ULsVZ80

天使「……み……みんなぁ…?」

女共「んほおおおぉおぉおおYES!!!YES!!!YES!!!yeahhhhhh!!!!!」クチュクチュ

天使「……え…っと…みんな」

俺「黙れッッッ!!!!!!」

すると女共の肩が少し跳ねた。

俺「……先生。俺の席はどこですか?」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 01:00:14.10 ID:1bQ/nGEb0

こいつ都会に行ったらとんでもないことになるな…

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 01:03:18.96 ID:F+ULsVZ80

先生「ハァハァ……て、天使さんの隣の席が空いてるよぉ///」シコシコ

俺「…フン」テクテク

天使「えっと。宜しく…でいい?」

俺「……」ジー

天使(目力がスゴい…)

俺(本当にイっていないのか…!!)ジー

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 01:12:29.55 ID:F+ULsVZ80

天使(目力スゴい…けど……)

天使「何だか悲しい目をしてる…」

俺「!!」

天使「ぁ…あ!分を超えた発言してごめんなさい!」

俺「い、いや…いいんだ。俺こそ君にこんな怖い体験をさせてしまったしな…俺こそ謝らなくちゃならない」

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 01:19:58.97 ID:277A11Nn0

くさそうだな

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 01:22:39.33 ID:F+ULsVZ80

天使「う、うん…」チラッ

そう言うと天使は尻目に教室を見回し――そして戦慄した。

俺の一声により喘ぐことは止まっているのだが、女共の下半身の蕾をなぞる指は加速的に進んでいるのだ。

そしてそれは女共に限ったことではなく男共も同様であった。

クチュクチュ…シコシコ。

そんな纏わり付く淫乱な音が教室内に木霊していた。

俺「見ない方がいい…否。純白な君は
見ちゃいけない」

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 01:26:58.66 ID:rpY2fj/70

天使wwwww

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 01:32:10.56 ID:F+ULsVZ80

そう言って俺は天使の目を優しく塞いだ。

俺「残念ながらこの淫乱な筋書きを矯正することは出来ない。ましてやこのような状況にさせてしまった張本人の俺ですらも…な」

天使「じゃ…じゃあみんなはずっと……!」

俺「そう。例え俺の姿が無くなったとしても姿無き俺に胸を焦がし続ける…死ぬまでな」

俺「俺への想いに胸を焦がし、火傷し、焼死する――これが俺に関わった者の結末さ」

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 01:37:50.70 ID:F+ULsVZ80

天使「……!」

天使は慄いた様子で自身の目に当てられた俺の指を掴んだ。

俺「……」

天使「でも……私はなんともないみたい。ほら、こうやって指触っても平気みたいだよ」

俺「稀有…としか言いようがないな。理由は俺にも分からないさ」

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 01:47:08.79 ID:F+ULsVZ80

天使「稀有…」

俺「…ふっ。実に不可解だ。しかし俺はこの不可解が嬉しくて堪らない」

天使「え?」

俺「先生、そろそろ授業を始めましょう!」

先生「ハァハァ…へ?///あーはいはい!授業ね、授業!!」

俺「えぇ」ニコッ

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 01:53:46.92 ID:F+ULsVZ80

そう言うと先程までダラしない表情だった先生は柳眉を整え、教科書を開いた。

先生「ふぅ…。はい!!教科書27ページを開いて下さい!!もう5分もロスタイムがありますよ!!」

俺「天使ちゃん。実はまだ教科書持ってないんだ……僭越ながら見せてはくれないか?」ニコッ

天使「うん。いいよ!」ニコッ

俺「じゃあ机くっ付けるよ?」

天使「うん」

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 02:00:53.24 ID:F+ULsVZ80

そう言って俺は喜々として天使と机をくっ付けた。

いつもならまともに女の子と机をくっ付けることすら出来ない俺にとって、この行為は幸せを感じた。

天使「えへへー。こんな雰囲気な授業始めてだぁ」

俺「奇遇だね」

天使「だね!」

俺&天使「ははは…」


女DQN「…あの糞女ぁ……何楽しげに話してんだよ」クチュクチュ

男DQN「……気にいらねぇな」シコシコ

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 02:13:58.05 ID:F+ULsVZ80

残念ながらこの淫乱な筋書きを矯正することは出来ない。ましてやこのような状況にさせてしまった張本人の俺ですらも…な。

そう。例え俺の姿が無くなったとしても姿無き俺に胸を焦がし続ける…死ぬまでな

俺への想いに胸を焦がし、火傷し、焼死する――これが俺に関わった者の結末さ。



鋭い視線を感じた時、先程言った自分自身の言葉が何故か頭を横切った。

果たしてどういうことなのか――今の俺には分からなかった。

俺(何だ…?何だ…この胸騒ぎは…)

天使「もぉ~俺君ったら。今は授業中だよ?余所見は駄目!」メッ!

俺「……」ジー

天使「…俺君?」

俺「……」ジー

胸騒ぎは俺の中でしばらく轟音に響いていた。

61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 02:35:49.28 ID:F+ULsVZ80

昼休み。

俺は天使と共に屋上で昼飯をとっていた。

天使「んー!屋上でご飯食べるなんて開放的で気持ちいいねぇ」

俺「まぁ屋上で食事するのは俺にとっては必然さ。ここなら誰も来ないから誰もイカな…悪い。言葉が汚いな」

天使「別にいいよ。けど俺君も大変だね」

俺「……俺だけならいいんだが、また君を巻き込んでしまったから君の方が大変だよ」

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 02:46:36.10 ID:F+ULsVZ80

天使「…別にいいよ」

天使の友達もすでに俺の虜であり、天使と食事を出来るような状態ではないのだ。

俺「異性を淫らに乱れさせてしまうのは生まれつきなんだ」

俺「俺がこの世に生を受けて真っ先に淫らにさせたのは両親、もとい助産師共だった…それはそれは滝のようだったらしい」

俺「その瞬間だ。それは両親に捨てたれたんだ。それ以来俺は一匹狼さ。…そりゃあそうだろうな。そうでなくちゃ四六時中感じたままだ」

俺「……キモいだろ?」

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 02:54:27.98 ID:F+ULsVZ80

天使「……」ブンブン

天使は髪を大きく揺らして首を横に振った。

天使「仕方ないことをキモいだなんて思わないよ」

俺「…そうか?」

天使「俺君は俺君だよ。……それにさ!私まだ性に関して疎いから俺君の言ってることよく分からないんだ。あはは」

俺「そんなに可愛いのに処女か?」

天使「ちょっと!直接的過ぎるよ――うん。まだ処女だよ」

67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 03:02:30.67 ID:F+ULsVZ80

俺「ははは!」

天使「ちょっとー///」

俺「実は俺もさ。星の数ほど女をイカせたがまだ童貞だ。正真正銘の…な」

天使「あはは!!変なのー!」

俺「ふっ…」

二人の笑い声はしばらく下火をすることはなかった。

無邪気に笑う天使の笑顔に俺はすっかり釘付けであった――これが俗に言う恋って奴ならば…恋なのだろう。

俺は恋をしていた。

70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 03:15:53.91 ID:F+ULsVZ80

登校時は柄にも無くハミングを奏でていた。

俺「ヤリタクテ~ヤリ~タクテ~フ~ルエル~♪」

俺「おはよう!」ガラッ

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 03:31:09.88 ID:F+ULsVZ80

俺「……!」

絶句であった。

まるで人外共の饗宴でもあるかのように男女共に全裸で奇声を発していた。

女は血色の良い乳首をたゆんたゆん――っと上下に揺らし、赤い軌跡を描いており、股からは粘り気の強いあるドロドロとした血を流すほどに激しく自慰を行っていた。

下半身の蕾は以前のなぞるようではなく生爪を逆立てて、叩きつけるように指を出し入れしている。

女共「んぎぃいいいぃひがゃややゃやゃやややゃゃやややや」ブシャアアアアア

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 03:36:27.71 ID:9q0DU0Qg0

こいつ良く発狂しないで中二病で留まっていられるな

73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 03:54:06.34 ID:lwm7JPAY0

しかし俺には女共よりも男共の行為の方が視界をギラギラと痛めた。

肉で纏ったダラしない体、引き締まった筋肉質な体、金色の長髪、癖毛の激しい短髪、坊主、眼鏡のカチャカチャと鳴る音、荒い息遣い、悪臭を放つ白濁液、飛び散る汚い汗、床を染める鮮血。

そして猿轡のように口に巨根を捻じ込まれている天使、複数の手の動きと連動して形の定まらない乳房をした天使、潤沢な黒髪を白濁液により白髪となった天使、虚ろな瞳の天使、抵抗出来ない様子の天使、無理な体制にされている天使。

泣いている天使、可哀想な天使、全裸な天使、俺の前にいる天使、昨日とは違う天使。

――俺の眼前に群がる男共の円陣の中心に天使はいた。

俺「あぁあぁぁああぁああああああぁああぁぁああああぁああああ!!!!!」

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 04:07:00.18 ID:2lFNrECl0

俺「おっ…おぉ…がぁああぁああああぁあぁぁあああぁあ天使!!天ぁあああ使天使!!ぁああぁぁあああ」

男共「お!俺が来てんじゃん」パンパン

そう言って男は腰を何度も、何度も何度も動かしていた。

天使「……ぃ…でゴホ…オエッ」

捻じ込まれた巨根は天使の言葉を遮らせる。

聞きたかった。

しかし俺は一心不乱に咆哮をしたまま人外共の饗宴に特攻していた。

――いや事実は天使の言葉を聞く為に特攻したのかもしれない。

男共「俺を抑えろ!!」パンパン

俺「天……がああおおおあぉあおおおおああああぁあ!!!」

ドヒュ…。

また一つ天使の変わり果てた白濁液が付着する。

天使「…見な……ぃ…で」

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 04:16:59.43 ID:zSjT+KKk0

女共「気安く俺君に話してんじゃねぇよ!!天使!!」ペッ

そう言って女共は、無理な体制をされ骨の軋んだ様子の天使へ唾棄する。

もはやどれが白濁液で唾なのか見分けがつかないが、確かにそれらは天使を汚くさせていた。

俺「なんで…!!なんで!!な、んでなん!!ぁあよぉぉおおお!!!」

恰幅の良い数人の男により俺は床に叩きつけられたまま服を引き裂かれていた。

そんな時――いつか言った自身の言葉が再び頭を横切った。

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 04:28:58.59 ID:zSjT+KKk0

残念ながらこの淫乱な筋書きを矯正することは出来ない。ましてやこのような状況にさせてしまった張本人の俺ですらも…な。

そう。例え俺の姿が無くなったとしても姿無き俺に胸を焦がし続ける…死ぬまでな

俺への想いに胸を焦がし、火傷し、焼死する――これが俺に関わった者の結末さ。



なんでこんな異常なことが!――なんて言葉も頭から抹消された瞬間だった。

そうだ…俺が『異常』にさせたんだった。

でも何故天使は犯されているんだ?

あぁそうか…こいつら俺のこと好きなんだ。

だから唯一イカされてない天使に興味を持ったから嫉妬したのか。

――ってなんだよ!

俺、女だけじゃなく男もイカせてたなのかよ!

ははは。

てっきり女共の自慰で自慰してるかと思ってたよ。

でもこれはやり過ぎだろ!

……あぁ『異常』にさせたのは俺だったな――。

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 04:39:55.27 ID:2lFNrECl0

夕焼けが彼方の山の弧から光を伸ばしている。

髪の先から足の爪の先まで裸な俺を生々しく映した。

狭く感じた教室は二人っきりになると急に狭く感じた。

天使「……俺君。今どこ?」

俺「天使の隣」

天使と俺の口調は以外にも至って淡白であった。

天使「生きてる?」

俺「会話してんじゃん」

天使「体中痛い?」

俺「体の中まで痛いな」

天使「奇遇だね」

俺「だね!……こんなやり取り前もしたな」

92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 04:55:47.13 ID:2lFNrECl0

天使「えへへ…昨日したやり取りだよね」

俺「……あぁ」

天使「……」

俺「……」

天使「俺君臭いよ」

俺「お互いにな」

天使「だって男共と女共両方だもん。女共の方は血が出るまで自慰してたからねぇ。その血もいっぱい着いてるね」

俺、天使の体の色は凄惨な色であった。

男共の白、女共の赤に染まっており肌色なんて無くなっていた。

天使「お風呂入りたいね」

俺「だな」

天使「一緒に入る?」

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 05:02:52.18 ID:8YIfyaV+0

俺「いいよ」

天使「大丈夫。私もう処女じゃないから裸見られても恥ずかしくないよ?」

俺「……」

天使「俺君だって童貞卒業したじゃん。まぁあとお尻の処女も」

俺「……」

天使「あ、どうせならお風呂場でヤっちゃう?」

俺「天使…もう黙ってろよ」

天使「俺君って星の数ほど女の子をイカせたんだよね?楽しみにしていい」

俺「天使!!もういいから黙ってろよ!!」

天使「うるさい!!!もうどうでもいいじゃない!!!」

95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 05:13:57.27 ID:8YIfyaV+0

俺「どうでも良くないだろ!!いいから黙ってろよ!!」

天使「黙っていられる訳ないじゃん…!ばかばかぁうぁあ……ひっく…ぁっあああああああ!!!!」

俺「…ごめん」

天使「ばかばか!女の子が泣いてたら男の子は抱き締めてよ!」ギュッ

俺「……ごめん」ギュッ

そして俺たち二人は悪臭を放ちながら抱き締め合った。

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 05:30:40.39 ID:8YIfyaV+0

これ以上話が思い浮かばんので寝る

BADEND

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 06:30:12.52 ID:eNYvaYR30

おーい

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 06:47:55.54 ID:J99EtlpA0

マジキチ

106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 07:41:41.31 ID:ZXxYzlHCO

もっとマジキチSS増えろ

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