1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 22:23:44.83 ID:x3XTi9D60

僕の名前はしまじろう
小学6年生
ちゃれんじ幼稚園の時にみみりんの水着を着用し
床オナニーをしたことがバレて幼稚園を自主退園した
それ以来学校にも行ってない

その後、自分の性欲を抑えるために。メエメエ博士に「セックスロボット」を作ってもらうことに
マレーシアにいるという情報を元に犠牲がありながらも・・・なんとかメエメエ博士に会うことができた
しかし。途中でマフィアに襲撃され僕達は飛行機で逃げた

とりっぴぃ一家にハイジャックされるもの
しまじろうの冷静且つ大胆な行動により、無事に帰還
そして・・・ついに修学旅行の時期が近づいていたのだ

しまじろう「やぁ、パソコンの前の皆。僕しまじろう!」

―北海道修学旅行編―


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 22:28:13.94 ID:x3XTi9D60

しまたろう「しまじろうは修学旅行に行くのか?」

さくら「それが分からないのよ・・・あの子一度も学校に行ってないから」

はな「ひっきこもりぃwwww」

しまたろう「父さんとしては何とか行って欲しいんだがな・・・」

さくら「それがきっかけにもなるかもしれないわ」

タッタッタ

さくら「あら、しまじろう?」

しまじろう「僕・・・修学旅行には行かないよ」

しまたろう「一生の思い出になるだろうし。行ってきたらどうだ?」

しまじろう「行かないよ!!」

しまじろうの余計な「プライド」により
自らの修学旅行に行きたいという感情を押し殺した

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 22:32:46.26 ID:x3XTi9D60

修学旅行は北海道へ3泊4日で行くみたいだ
高級ホテルに昼はラフティング等で遊べる
誰もが行きたい修学旅行だ

しまじろう「らむりん・・・!!らむりんもっと責めて・・!!」

僕のマゾの気持ちが溢れ
最近ではらむりんに責められている妄想をおかずに抜いていた

しまじろう「ふんぎぃ・・!!いぐっいぐっ・・!!!!出す!!」

ドピュドピュッ

4日ぶりのオナニーとあって精子は自分の顔にまで飛び散った
学校の教科書で精子を拭き取り今日は寝ることにした

ガンがんっ

自分の窓ガラスが誰かに叩かれている

とりっぴぃ「お~~い!しまじろおお!!」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 22:33:25.17 ID:KUt+5T+U0

とんでもないスレを開いてしまったようだ

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 22:33:35.65 ID:p0BgUj+wO

まだやってたのかwww

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 22:37:05.69 ID:x3XTi9D60

うるさい鳥がやってきた

とりっぴぃ・・・お調子者の鳥だ、口が軽いためしばし仲間外れにされることも

しまじろう「こんな夜遅くになんの用?」

とりっぴぃ「どうしてとりっぴぃのメール無視するんだよ!」

しまじろう「何件も送ってくるからうざかったんだよ」

とりっぴぃ「あと3日で修学旅行だぞ!どうするんだよ?」

しまじろう「僕のプライドが許さないさ・・・行かないよ」

とりっぴぃ「そ、そんなぁ・・・みみりんに告白するんだろぉ!?」

しまじろう「もういいよ・・・最近はらむりんで抜いてるし」

とりっぴぃ「セックスロボットはどうしたんだよ?」

しまじろう「オナホール使って自分で抜いた方がきもちいって気づいたんだ」

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 22:41:28.18 ID:x3XTi9D60

とりっぴぃ「らむりんがしまじろうのこと好きって言ってたよ」

しまじろう「え?」

とりっぴぃ「何でも男なら誰にでも抱かれたいってさ」

しまじろう「ウソだよね・・・」

とりっぴぃ「とりっぴぃも昨日、らむりんとホテルで一発かましてきたよ」

しまじろう「テメェッ!!!」

僕はカッとなって手に持っていたカッターナイフを振り回した

とりっぴぃ「わわっ!落ち着けよしまじろう!!」

しまじろう「ふぅふぅ・・・っ・・・ごめん・・・」

とりっぴぃ「相変わらずメンタル弱いなぁ~フラれた時どうするのさ」

しまじろう「その時は今以上に・・・暴れてやるさ・・・」

とりっぴぃ(コイツと行きたくねぇ~)

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 22:48:20.65 ID:x3XTi9D60

―次の日―

たまこ先生「はい、今日から新しいお友達このクラスやってきました!」

とりっぴぃ「転校生だね~」

らむりん「イケメンかしら?」

みみりん「らむりんまた喰う気なの?」

らむりん「当たり前よ、とりっぴぃじゃ私の性欲は満たしてくれなかったわ」

とりっぴぃ「ふぐぅ・・・」

たまこ先生「それではゴロリくん!入ってきて!」

ガラガラッ

とりっぴぃ「わぁああ~!!わくわくさんの助手のゴロリだ!!」

ゴロリ「ゴロリです、わくわくさんの番組をリストラされたのだ転校してきました」

ゴロリは大きな身体でぺこりとお辞儀をした

らむりん「中々渋そうな人ね・・・」

みみりん「リストラなんて不景気だわ」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 22:51:57.18 ID:x3XTi9D60

ゴロリ「僕がダンボールで作った筆箱です」

たま子先生「まぁ~!ゴロリくんがみんなの分を作ってくれたみたいよ!」

らむりん「ダンボールで筆箱って・・・」

とりっぴぃ「相変わらずゴミみたいな道具しか作ってないんだねぇ」

みみりん「リストラされてもおかしくないわ」

ゴロリ「僕の使って長財布もダンボールで出来てるんだ!」

ゴロリの取り出した財布には
「でぃぜーる」とひらがなで書かれていた

とりっぴぃ「パパがその財布持ってたよ!」

らむりん「へぇ~ゴロリくんってブランドの財布なんて持ってるんだ」

ゴロリ「えへへ・・・」

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 22:53:16.02 ID:Ga8Bx+o80

ゴロリの扱いwww

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 22:54:25.67 ID:m2cpJ2l40

ゴロリ……

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 22:55:32.64 ID:x3XTi9D60

とりっぴぃ「修学旅行のバスの座席決めだね!」

らむりん「この島から北海道までバスなんて行ったら3時間もかかるわ」

みみりん「私は長いほうが話せるし楽しみよ~」

ゴロリ「わくわくさんが発明したバス酔いしない道具もあるよ」

とりっぴぃ「もうそんな発明いいよ!だからリストラされるんだよ!」

ポカポカっとゴロリの頭を叩くとりっぴぃ

ゴロリ「いっ・・・いたいよぉ~」

らむりん「いい加減にしないとあんたの机消すわよ!」

とりっぴぃ「ヒェェ~~らむりんが怒ってるよぉ」

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 22:56:51.15 ID:Ga8Bx+o80

イジメじゃねえかwww

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:01:23.75 ID:x3XTi9D60

らむりん「あら。ゴロリくんの座席一番前に決まった」

ゴロリ「あ、ホントだ。僕一番前の座席だね」

とりっぴぃ「たまこ先生と隣の座席なんて気まずすぎだね」

みみりん「ホントよ。話なんて全然合わないじゃない」

ゴロリ「でも修学旅行楽しみだなぁ」

らむりん「先生が生徒をいじめるなんてひどいわよ」

ゴロリ「いじめって何なの?」

らむりん「うるさいわね!黙ってなさいよ!」

ゴロリ「わくわくさーん。僕もうこの学校辞めたいよぉ。」

とりっぴぃ「早速ゴロリもクラスに馴染んできたね!」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:02:55.81 ID:Ga8Bx+o80

いろいろとツッコミ所がある

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:05:36.23 ID:x3XTi9D60

とりっぴぃ「ゴロリ~今日とりっぴぃと一緒にしまじろうの家に行かないか?」

ゴロリ「しまじろう?」

らむりん「不登校で来てないクラスメイトよ」

みみりん「私の水着を使ってオナニーしてたの」

ゴロリ「わぁ~それは変態だね。わくわくさんもよくオナホールを作ってたよ」

とりっぴぃ「わくわくさん何してんだよ」

ゴロリ「性欲が溜まってるみたいでね」

みみりん「じゃあとりっぴぃとゴロリくん任せたわ」

らむりん「私達はカラオケに行ってるから」

とりっぴぃ「とりっぴぃに任せてよ!必ずしまじろうを連れてくるから」

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:06:14.39 ID:6/smjUV90

ダンボールオナニー

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:08:57.59 ID:x3XTi9D60

―放課後―

ピンポーン

ピンポーン

ゴロリ「汚い家だね~。わくわくさんが作ったダンボールの家の方が綺麗だったよ」

とりっぴぃ「それホームレスだよ」

ゴロリ「ほーむれす?」

ガチャッ

さくら「あら、とりっぴぃ君。そちらは友達?」

ゴロリ「僕ゴロリです!わくわくさんにリストラされて転校してきました!」

とりっぴぃ「今日はしまじろう君に会いにきたんだ~」

さくら「ありがとう2人とも。さっ上がって上がって!」

とりっぴぃ「お邪魔しま~す」

ゴロリ「邪魔する」

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:12:18.01 ID:x3XTi9D60

コンコン

しまじろう「はい?」

とりっぴぃ「とりっぴぃだよ!開けろよ!!」

しまじろう「チッ・・・またあいつかよ」

ガチャッ

ゴロリ「君がしまじろう君かい?」

しまじろう「誰なのこの熊・・・」

とりっぴぃ「あのわくわくさんの助手だよ!」

しまじろう「へぇ・・・リストラされたんだ」

ゴロリ「わくわくさんの発明を僕が邪魔しちゃったからね」

とりっぴぃ「何でもPS3をダンボールで作ろうとしてんだって」

しまじろう「動く訳ないだろ」

ゴロリ「そんなことないよ!わくわくさんは何でも発明できるんだからね!」

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:17:54.45 ID:x3XTi9D60

しまじろう「僕は修学旅行に行かないって言っただろ」

とりっぴぃ「みんな心配してたんだよ!」

しまじろう「知らないよ、僕はオナニーしてるほうが楽しいから」

ゴロリ「しまじろう君は折り紙持ってる?」

しまじろう「机の上にあるけど・・・」

ゴロリ「ちょっと使わせてもらうね」

とりっぴぃ「何する気だよゴロリ~」

ゴロリ「ここを折ってね。こことここをテープでくっつけるんだ」

しまじろう「ん?」

ゴロリ「ほら見てよ!折り紙のオナホールが出来たよ!」

とりっぴぃ「検尿に使う時の容器と似てるじゃないか」

しまじろう「穴が大きすぎるし、こんなのじゃイケないよ」

ゴロリ「う~ん・・・わくわくさんはいつもこれで処理してたんだけどなぁ」

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:18:43.00 ID:wl9v8NMO0

ワクワクさんハイレベル過ぎる

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:19:37.40 ID:KFXoOqZU0

性欲がワクワクさんだなおい

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:21:41.76 ID:x3XTi9D60

しまじろう「もうゴロリ余計なことはしないでよ」

ゴロリ「僕がこのオナホールでシコるね」

とりっぴぃ「おい・・・こんな所でシコるなよ」

ゴロリ「オッフユッ!!!わくわくさん!!!・・・んぐっ!!!」

とんでもない大きさの性器を出し
折り紙オナホールでシコり始めたのであった

とりっぴぃ「グロすぎる」

しまじろう「何しにきたんだよ・・・」

ゴロリ「おっぎゅっ!!!んじゅっ!!!ふぐっ!!!!」

とりっぴぃ「これが野生の性欲だね」

しまじろう「僕たちでもここまで激しくシコらないよ」

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:26:14.14 ID:x3XTi9D60

1時間かけてゴロリは射精にへと到達した

あまりの快感を失神してしまい
しまじろうのベッドで横になっている

とりっぴぃ「ふぅ~やっと終わったね」

しまじろう「何だよこの生物・・・常人じゃないよ」

とりっぴぃ「ゴロリのことは放っておいて修学旅行に行こうよ!」

しまじろう「だから行かないって!!」

とりっぴぃ「そうか・・・無理には誘わないよ」

しまじろう「僕は絶対に行かないよ・・・自分のプライドを捨ててまで行きたくない」

とりっぴぃ「意志が固いんだね。今日は帰るよ。」

しまじろう「帰れ」

とりっぴぃは背中にゴロリを乗せ飛び去った

しまじろう「あんな巨体よく背中に乗せられたね・・・」

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:30:12.96 ID:x3XTi9D60

はな「ひっきひっきこもり~♪出ておいで~♪」

妹のはなが僕の部屋の前でからかっている
しまじろうの怒りも頂点に達する頃だった

しまじろう「あの野郎・・・」

さくら「やめなさいはな!」

はな「えぇ~だって面白いもん」

さくら「いい加減にしないとぶつわよ!」

しまじろう「ふっ・・・今日はやけに僕の味方をしてくれるね」

さくら「ごめんねしまじろう。」

はな「ひっきこっもりーーー!!」

さくら「はな!!!」

バチンッ

物凄い音が聞こえた

ドアを開けると

母さんがはなにブレーンバスターをかけたのであった

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:32:23.51 ID:m2cpJ2l40

はなぁぁぁ

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:33:14.00 ID:x3XTi9D60

はなはそのまま病院に運ばれ
家には父さんと僕しかいなかった

久し振りに父さんとリビングで夕飯を食べた

しまたろう「母さんも悪気はなかったんだ・・・」

しまじろう「分かってるよ」

しまたろう「しまじろうは、父さんに似て物分かりがいいな」

しまじろう「父さんの子だからね」

しまたろう「ふふっ・・・こうして話すのも久し振りだな」

しまじろう「・・・・・・」

しまたろう「しまじろうがまた元気に学校に行くのを待ってるぞ」

しまじろう「ありがとう。父さん。」

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:38:50.48 ID:x3XTi9D60

―修学旅行当日―

学校の前には4台のバスが停まっている

とりっぴぃ「結局しまじろうは来ないな~」

らむりん「出発10分前だしね」

みみりん「しまじろうも来て欲しかったわ。」

ゴロリ「ふぁぁ~っ・・・昨日楽しみで寝れなかったよ」

たま子「それじゃあ皆さんバスへ乗り込みましょう」

とりっぴぃ「やっとバスで座れるよぉ」

一斉にとりっぴぃ達はバスへ乗り込んだ

とりっぴぃは一番後ろの座席へ視線を走らせた時、目を疑った

しまじろう「ちょりーす」

何と、一番後ろの座席で腕組をしたしまじろうが座っていたのだ

キィィィィッ!!バタンッ(コナンのドアが閉まる音)

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:41:14.88 ID:u5AqRJxI0

バーロー登場かとオモタ

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:41:21.73 ID:I5GVK+7K0

コナンのドアの閉まる音を思い出すのに数秒かかった

69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:46:13.15 ID:x3XTi9D60

とりっぴぃ「何で来てるんだよ!」

しまじろう「いやまぁ・・・ね・・・」

らむりん「何できたの?」

しまじろう「そりゃ修学旅行行きたいよ!ダメなの!?」

みみりん「怖いわしまじろう・・・」

とりっぴぃ「だってプライドを捨てても行かないって言ってたじゃないか」

しまじろう「ハハッ!プライドなんていつでも捨てれるよ!」

らむりん「情けない男ね」

しまじろう「うほっ、らむりん様ありがたいお言葉」

らむりん「きもいわ!!」

らむりんは鞄の中から鞭を取り出ししまじろうぶっ叩いた

ビシンッ

しまじろう「ウッヒィ!!w」

70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:47:28.67 ID:12i1+CpX0

みみりんだけキャラ安定してるな

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:47:38.88 ID:Ga8Bx+o80

鞭持ってんのかよwww

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:48:16.82 ID:mtR7BeP5O

らむりんって強気でかわいいよな

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:51:19.75 ID:OTA3z6LUO

こんならむりんがとりっぴぃと一発かましたと思うと胸が熱くなるな

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:51:23.04 ID:x3XTi9D60

バスが発車してから30分が経過

たまこ「はーいそれじゃあ今から皆でゲームをします!」

とりっぴぃ「ゲーム?」

ゴロリ「僕が考えた【いつどこで誰が何をしたか】ゲームだよ」

らむりん「相変わらず面白くなさそうなの考えるわねぇ」

みみりん「呆れちゃうわ」

しまじろう「ハハッ、中々面白そうだね」

先生「それじゃあゴロリくんの持ってきてくれたダンボールカードにそれぞれ書いてくださーい」

バスの縦の4列で始めることに

左端から「いつ」2列目は「どこで」3列は「だれが」4列目が「何をした」

各自、ダンボールにそれぞれのお題を書いていった

しまじろう「せ、先生!一番後ろの真ん中の僕はどうすればいいの!?」

先生「真ん中はお題が無いのでパスで~す」

しまじろう「えぇ・・・」

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:52:28.60 ID:CpGOFBvv0

先生ってどんな奴だっけ?
なぜかアンパンマンの先生で再生される。

82: 忍法帖【Lv=21,xxxPT】 :2011/08/16(火) 23:54:12.76 ID:1qwcYmgv0

>>80
俺もだw

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:55:44.01 ID:TMG6o/YM0

>>80
    ・・・
なんだ、お前もか。

91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:57:44.91 ID:OTA3z6LUO

>>80
あの眼鏡かけた山羊ねwww
たまこ先生ってジャンプの奴だろうけど

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:55:55.14 ID:x3XTi9D60

10分後全員お題を書き終えてゴロリに渡して行った

ゴロリ「それじゃ~まず1枚目のいつ!見てみるよ~」

ペラッ

シャッフルした「いつ」のダンボールデッキからカードを一枚ドローした

ゴロリ「2012年○月○日!3日後のことだね」

「だれが」のデッキからドロー

とりっぴぃ「何だかわくわくしちゃうね」

らむりん「わくわくさんが考えたゲームだもの」

ゴロリ「わぁ~!ゴロリがだって!」

しまじろう「さっさとめくれよデカブツ」

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/16(火) 23:57:11.55 ID:mtR7BeP5O

ドローwwwww

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:00:28.90 ID:PwEsXC6H0

ゴロリは2枚目の「どこで」をドロー

ゴロリ「学校の教室で!だってさ」

ペラッ

3枚目をドロー

ゴロリ「ゴロリが!」

しまじろう「何だゴロリかよ」

らむりん「シラけるわね、あんな熊じゃ」

最後の「なにをした」ドロー

ゴロリ「・・・・・・・・・」

たま子「ごろりくんどうしたの?」

突然ゴロリは押し黙った

とりっぴぃ「へいへーい!ゴロリビビッてるぅ!!」

たま子先生はゴロリから4枚目のカードを取り上げ大きな声で呼んだ

たま子「みみりんちゃんのパンツを被りながら自慰をした!!!」

その瞬間バス内はブリザードのように凍りついた

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:02:25.49 ID:BsR4Xxhy0

誰だ書いたのは

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:03:44.13 ID:tkycNrwL0

クッソワロタwwwwwwwwwwwwww

101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:04:17.52 ID:PwEsXC6H0

とりっぴぃ「ははっ・・・」

完全にとりっぴぃの表情は引きつっていた

らむりん「何なのアイツ・・・」

みみりん「いやあああああ!!!」

しまじろう「もしかして3日後のことを予知していたんじゃないかな?」

ゴロリ「ぼ、僕はそんなことしないよ!」

とりっぴぃ「やっぱり変態だと思ってたよぉ」

らむりん「ホントダメな奴ね!襲ってやりたいわ!」

しまじろう「それにしても、誰があんなこと書いたんだろ」

とりっぴぃ「このクラスにも変態がいるってことだよ」

たまこ「・・・」

犯人はたまこ先生だった
あらかじめ「何をした」をポケットに持っていた先生
それをゴロリの4枚目の「何をした」のデッキに忍ばせて置いたのだ
ゴロリのシャッフルの仕方を計算し、一番デッキの上に来るようにしたのだ

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:05:19.01 ID:b8yXO+ey0

>>101

> らむりん「ホントダメな奴ね!襲ってやりたいわ!」

・・・・・・

104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:05:28.48 ID:CfzDc8khO

らむりんに襲われたい

115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:12:30.01 ID:PwEsXC6H0

ゴロリ「僕じゃない・・・僕じゃない・・・僕じゃない・・・」

ゴロリの心に40のダメージを与えたたまこ

たまこがゴロリの代わりにデッキを引いた

たま子「え~2012年!」

とりっぴぃ「今度は年期だけか~」

しまじろう「またゴロリくるんじゃないのwwww」

らむりん「さすが2回同じネタ使ったら飽きるわよ」

たま子「渋谷ハチ公前で!!!」

とりっぴぃ「ヒェェ~渋谷ハチ公前だってさ」

しまじろう「誰が来るんだろう」

たまこ3枚目ドロー

たまこ「GORORIが!!」

とりっぴぃ「へいへいローマ字のゴロリィwwwwww」

たまこ「らむりんの歯ブラシでアナルオナニーをした!!!!!」

ゴロリ「アアアアアアアアアアアアアアああ!!!!!!!!!!!!!!!!」

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:13:43.07 ID:XttfoolFO

先生マジキチすぎワロタwww

119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:13:54.71 ID:MQeM4It30

もうやめて

120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:14:08.32 ID:CfzDc8khO

ゴロリwwwww

128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:16:30.78 ID:PwEsXC6H0

ゴロリのLPは0となり座席でぐったりとしている

たまこはトドメのダイレクトアタックをしたように見えたが
実は、この何をしたを書いたのは運転手であった

運転手「にやり・・・」

ゴロリのシャッフルする数秒の硬直を見つけ
誰にも気づかれず、隠密にデッキにへと何をしたを忍び込ませた
たまこ先生が1枚目に「みみりんのパンツを被って自慰をした」が来ることが分かっており
冷静に計算をした神業であったのだ
運転手はゴロリに恨みはなかったが、ダンボールのノリが気に食わず制裁を加えたのだ

ゴロリ「ふっふううっう・・・」

とりっぴぃ「あいつ・・・真っ白に燃え尽きたな・・・」

しまじろう「でもこれでうるさい奴が黙ってくれたよ」

らむりん「あとで拷問言葉責めよ」

しまじろう「オッフュウッww最高ww」

133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:20:16.02 ID:iL+JOuRN0

出っ歯もさることながら
らむりん登場以降みみりんはオワコンな希ガス

135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:21:54.06 ID:PwEsXC6H0

ゴロリ「せんせぇ・・もうやめてよ・・」

ゴロリは力無くそう呟いた

たまこ「辞めないわよ!私は強欲な壺を使うわ!」

とりっぴぃ「ご、強欲な壺?」

みみりん「これで各デッキから2枚ずつ引けるわ!」

たまこは4種のデッキを猛スピードで2枚ずつドローしていく

たまこ「2000年オリンピックの開催地でゴロリが全裸で聖火ランナーをした!1900年に学校のトイレでゴロリがスカトロプレイをした!」

とりっぴぃ「おえええええええ!!!」

らむりん「きもすぎるわゴロリ」

結局、クラス全員がゴロリが恥をかくようなことを書いていたのだ

ゴロリ「やめてよおおおおおおお!!!」

ゴロリは既にサレンダー寸前だった

たまこ「まだ私のバトルフェイズは終わってないわ。」

その後1時間、延々とゴロリの内容で

ゴロリの考えた「いつどこでだれがなにをしたか」ゲームは静かに幕を下ろした

136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:22:45.85 ID:abydglNV0

たまこゲスすぎるな

139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:23:21.83 ID:CfzDc8khO

恥じゃ済まんだろwwwww

140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:24:32.30 ID:WGDY6k7a0

マジキチ

141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:25:15.86 ID:b8yXO+ey0

いつ終わるんだこれwwww

143:以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:26:48.87 ID:QnQcEp560

なんという良スレ!!

147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:32:26.20 ID:PwEsXC6H0

たまこ「ゴロリくんの悪口はダメよ~?」

全員「はぁーーい!!」

ゴロリ「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい」

たまこ「それじゃいよいよホテルへ着くわ!」

しまじろう「うわぁ!トキだトキ!」

とりっぴぃ「北海道では当たり前のように飛んでるらしいね」

みみりん「チャレンジ島みたいに荒れ果ててないわ」

世界1治安の悪く島ベスト1はチャレンジ島なのだ

ホテルの前にへと到着した

ゴロリは担架で先にホテルの医務室にへと運ばれた

しまじろう「ふぅ・・・楽しい修学旅行になりそうだ…!」

この時…ここにいる全ての動物達が

まさかあのような事件に巻き込まれるとは思ってもみなかった

キィィィッ!!バタンッ

148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:32:58.70 ID:PwEsXC6H0

ここで前半終了

早速中編いきます

154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:36:45.21 ID:PwEsXC6H0

性欲、女、富…この世の全てを手に入れた動物
性欲王しまのしまじろう・・・彼のイキ際に放った一言は
チャレンジ小学校の生徒達を北海道へと駆り立てた

しまじろう「僕の性欲かい?欲しけりゃくれてやる^^探せ^^」

どんな事が起ころうがしまじろう達はいつでも何事にもチャレンジすることを心がけていた

世はまさに大性欲時代

とりっぴぃ「ホテルで先に荷物置いていこうぜ」

しまじろう「僕と一緒の部屋でよねとりっぴぃ!」

ホテルは2人部屋で僕ととりっぴぃは12階の1029号室だ

部屋にはシャワーも着いており
4階には大浴場も設置してあるそうだ

1階のロビーで見覚えのある人物を見かけた

155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:39:34.57 ID:PwEsXC6H0

ドット「いらっしゃいませぇ~・・・ってしまじろう!」

しまじろう「ドット!?」

ペイズリー「どうしたのあんちゃん?」

従業員の服を着たドットとペイズリーが出てきた

ドット「どうしてお前たちがこのホテルに」

みみりん「私達修学旅行できたのよ」

ペイズリー「へぇ!羨ましいなぁ」

しまじろう「2人はどうしてここで働いてるの?」

ドット「からくさの入院費が馬鹿にならなくてな・・・ここでバイトしてるんだ」

からくさの怪我は未だ治らず
入院費が底をつき2人はハイジャック事件以来ここで働くことに
日給1200円というとこがデメリットだ

156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:40:33.15 ID:CfzDc8khO

デメリットどころか訴訟もんだろwwwww

157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:42:25.12 ID:oYv2CdJb0

日給低すぎ、訴訟

160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:43:31.39 ID:PwEsXC6H0

しまじろう「週何回働いてるの?」

ドット「1日13時間労働で週6回のヘビーローテーションさ」

ペイズリー「それでも中々入院費が貯まらないんだ」

とりっぴぃ「2人も大変だねぇ」

らむりん「身体を使えばもっと稼げるわよ」

みみりん「風俗で働いてたもんね」

らむりん「本気で稼ぎたいなら覚悟してゲイバーで働いてみなさいよ!」

ペイズリー「そ、そんなぁ」

ドット「とにかく、困ったことがあったら俺たちに知らせてくれよな」

しまじろう「何かあったの?」

ドット「ここ数年の間この旅館で奇妙な噂が流れてるんだよ」

161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:48:44.26 ID:PwEsXC6H0

みみりん「奇妙な噂?」

ペイズリー「あ、あんちゃんその話は・・・」

ドット「うるさい黙ってろ!」

らむりん「ここで何があったのよ」

ドット「実は霊が出るみたいなんだ・・・」

しまじろう「幽霊?」

らむりん「馬鹿ね!そんなこと信じてるの!?」

ドット「マジなんだぜ!!」

ペイズリー「ここで数人亡くなってるんだよ」
全員その言葉により背筋を凍らせた

とりっぴぃ「何が出るんだよ?」

ドット「かまいたちさ・・・」

しまじろう「かまいたちぃ?」

ペイズリー「あんちゃん・・・それ以上は・・・」

ドット「うるさい!!全部喋らせろ!!」

165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:54:29.80 ID:PwEsXC6H0

ドットの話によれば
旅行客の部屋に白い紙が置いてあったのだ
内容は「コンヤ11時ダレカガイク」

最初は旅行客のDQNグループ6名は信じていなかった
だが、その日の夜11時に
DQNグループの3人が何者かによってイッたのであった
かまいたちのような鋭い切り傷が腹部にあり
このことによりこのホテルには「かまいたち」がいると噂されるようになったのだ

ペイズリー「あ、あんちゃぁん・・・」

ドット「これで全部喋った・・・今夜俺がイカされるんだな・・・」

ペイズリー「あ・・あんちゃあああああん!!」

らむりん「かまいたちが何よまとめて潰してやるわ」

しまじろう「何でこんなホテル経営してるんだよ」

ドット「値段を半額にしてるから未だに人気は落ちないんだ」

とりっぴぃ「へいへいしまじろうビビッてる!!」

しまじろう「僕たちがイカさせるとは限らないしね」

ペイズリー「最近はその白い紙は見つからないんだ」

166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 00:58:35.41 ID:PwEsXC6H0

―1029号室―

しまじろう「うわぁ~ふかふかベッドだぁ!」

とりっぴぃ「家のベッドよりいいじゃないか」

しまじろう「今夜はグッスリ寝れそうだね」

とりっぴぃ「おいおい~今夜は実行するんだろ?」

しまじろう「ああ・・・」

しまじろうの作戦とは
第1は入浴時間にみみりんの下着を盗むこと
第2は就寝時間にみみりん達の部屋に行き乱交パーティをすること

しまじろう「どれも可能性は低いけどね・・・」

とりっぴぃ「いいか?努力したものみな全て報われる訳じゃないんだ、けど成功した者みなすべて努力してるんだ」

しまじろう「と、とりっぴぃ!!!」

とりっぴぃ「要は努力すれば成功するってことだよ」

167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:02:49.44 ID:PwEsXC6H0

ゴロリ「うぅ~~ん」

医務室のベッドで寝込んでいたゴロリ

ドット「よぉ目ェ覚めたか」

ゴロリ「従業員の方ですか?」

ドット「ああ、オマエの看病を頼まれてな」

ゴロリ「ありがとう!僕ゴロリ!」

ドット「知ってるから自己紹介すんなって」

ゴロリ「あれれぇ~?点滴なんてしてるの?」

ドット「一応な。ペイズリーが即急で点滴を作ってくれたんだ」

ゴロリ「す、すごいじゃないかぁ!わくわく先生よりすごい発明だよ」

ドット「ハッハッ!まぁ俺の弟だからな!」

169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:09:42.08 ID:PwEsXC6H0

昼からはラフティングで川を13km漕ぐらしい

しまじろう「僕達4人とゴロリが一緒のボートだよね?」

とりっぴぃ「ゴロリは点滴ぶらさげてくるみたいなんだ」

みみりん「よくそんな状態で来るわね」

らむりん「迷惑なだけよ!」

とりっぴぃ「まぁいいじゃないか。仲間なんだしさ!」

ゴロリ「お待たせ~」

海水パンツ一丁でゴロリがロビーに現れた

とりっぴぃ「やる気満々だなおいwwwww」

しまじろう「大丈夫なの?」

ゴロリ「このぐらい平気だよ!それよりラフティング楽しみだよ!」

らむりん「あ!迎えのバスがきたわ!」

僕たちはバスに乗り込んだ

170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:16:05.43 ID:PwEsXC6H0

―川―
ラフティングの指導者から指示を受け
僕たちだけで川を渡ることになった
防具も一切つけずにラフティングに望むことに
ボートは木で出来ており今にも沈みそうであった

とりっぴぃ「お・・・おい・・・ゴロリ重すぎるんじゃないか」

みみりん「点滴なんてボートに乗せるからよ!」

ゴロリ「ごめんよ~でもこれがないと死んじゃうよぉ」

らむりん「男子組みがボートを漕ぎなさいよ」

しまじろう「は、はいwwらむりん女王様www」

らむりん「一番漕げた子にはご褒美もあるわよ?」

しまじろう「おっしゃあああああ!!!」

しまじろうは勢いよくボードを漕ぎ始めた

とりっぴぃ「ははっ!しまじろう中々早いじゃないか!」

ビシッ!
らむりんは鞭でしまじろうぶった
まるで馬のようにしまじろうは喜びの声をあげた

172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:19:06.11 ID:oYv2CdJb0

しまじろうイキイキしてるな

174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:20:25.26 ID:9KjQdF1W0

しまじろうwww

175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:21:46.80 ID:PwEsXC6H0

しまじろう「ヒッwww気持ちいwww」

らむりん「ほらもっと漕ぎなさい!」

ピシッ!

とりっぴぃ「ヒェェ~ドSだねらむりんは」

みみりん「しまじろうがドMすぎるのよ」

ピシッ

ピシッ

しまじろう「ひっぎいいwwwww」

しまじろうの勃起はマックスとなり
徐々にこのボートの上で自慰をしたい衝動に駆られた
通常しまじろうの性欲は人間の20倍もあり
自身で抑えることは不可能である。そのため射精をしなければ死に至ることもある。

しまじろう(ちっ・・・ちくしょぉおおお~~)

176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:27:04.53 ID:PwEsXC6H0

ゴロリ「し、しまじろう?」

突然、しまじろうは漕ぐのを止めズボンを脱ぎ始め
パンツまで降ろし全裸になった

みみりん「ちょ、ちょっと!」

とりっぴぃ「さぁ!公開オナニーが始まるよぉ!」

らむりん「こんなところでシコらないで!」

しかし、今の暴走したしまじろうを止めることはできず
しまじろうは最大の性行為を行ったのだ

しまじろう「ふんぐぅっ・・・!!」

シコシコ

マッハ7の扱きスピードでオナニーを開始した

とりっぴぃ「何てスピードだ・・・!扱いてる手が見えない!」

らむりん「止めなさいよしまじろう!!」

しまじろう「あ・ああああああ・・アテンションオナニィィ!!!」

今のしまじろうを止める術はなかった

177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:30:05.22 ID:BsR4Xxhy0

マッハ7てwww

178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:30:17.02 ID:dI72VMfnO

マッハ7とかチンコ炭化するんじゃねぇの?

182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:33:37.46 ID:PwEsXC6H0

ビュッどぴゅゅどぴゅっどびゅるっしゃぁぁぁ!!

しまじろうの自慰行為は終わりを告げた

大量の精子がボートの上にぶちまけられた

みみりん「イカ臭いわ・・・」

らむりん「お仕置きよ!」

ピシッ

しまじろう「ひっぎぃwww」

ゴロリ「それよりまだ3kmも進んでないよ」

とりっぴぃ「急いで漕がないと置いて行かれちゃうよ」

らむりん「ほら!さっさと漕ぐのよ!」

らむりんの怒涛の鞭攻めでしまじろう猛スピードで漕ぎ始めた

とりっぴぃ「ん?」

バキッ

ボートから何かが割れる音が聞こえた

183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:36:16.22 ID:PwEsXC6H0

らむりん「何の音・・?」

とりっぴぃ「分からないよ~ボート全体を見てみないと」

しまじろう「僕は泳げないし無理だよ~」

みみりん「ゴロリに行かせたら?」

らむりん「名案ね」

ゴロリ「ぼっ、僕は点滴があるから」

らむりん「いいからさっさと見てきなさい!」

ゴロリは点滴を抱えたまま川に突き落とされた

ゴロリ「ウっうああああああああああ!!」

しまじろう「あ、防具をつけてないから浮かぶことができないんだ」

らむりん「すっかり忘れてたわ~」

とりっぴぃ「もうらむりんはドジだなぁ」

ゴロリ「助けてェェェェェ!!!!!!わくわくさああああん!!!」

187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:41:45.63 ID:PwEsXC6H0

さっきの音の正体はしまじろうの背骨の骨の音で
ボートとは何の関係もなかった

ゴロリは体重が重く、引き上げることができず
そのまま無視して僕達は先を急いだ
しまじろうの頑張りもあって何とか岸にへと着いた

しまじろう「ふぅ~・・・疲れたァ」

とりっぴぃ「早く部屋に戻って着替えようよ」

みみりん「夕食はバイキングね」

らむりん「はぁ・・・寒いわぁ・・・」

しまじろう「よし、行こう!」

タッタッタ

ゴロリはボートにもたれ掛かり
必死にわくわくさんがくれた笛を鳴らし続けていた

188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:45:37.98 ID:PwEsXC6H0

―ホテル―

ペイズリー「あんちゃあああああん!!」

ドット「どうしたんだ?」

ペイズリー「しまじろう達の部屋に入って財布を盗ろうとしたらあの白い紙が・・・」

ドット「なっ・・・かまいたちか!?」

ペイズリー「うん、内容はそのまんまだし・・・」

ドット「今夜・・・誰か死ぬぞ・・・」

ペイズリー「このこと伝えた方がいいかな?」

ドット「バッキャロウ!黙ってろ!!いいな絶対あいつ等には教えるな!」

ペイズリー「わ、分かったよあんちゃん・・・」

ドット(マズイ・・・!俺がオーナー代わりをしてる間に事件なんか起きたら俺の首が飛ぶ・・・!!)

ペイズリー「オイラ怖いよぉ」

ドット「大丈夫だ!俺が必ず捕まえてやるからな!」

ペイズリー「あんちゃん・・・」

191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:50:27.14 ID:PwEsXC6H0

僕たちは夕食を済ませて

大浴場で今日の疲れを落とそうとした

しかし、その時事件は起きた

みみりん「きゃああああああああああ!!」

廊下からみみりんの叫び声か聞こえた

同じ階だったため僕たちは急いで向かった

しまじろう「どうしたの?」

みみりん「き・・きりんたくんが・・・!!」

42731号室のきりんた君がうつ伏せで倒れていた
僕はすぐにかまいたちの仕業だと確信した

きりんたくんは空手を習ってる

とりっぴぃ「ヒッ・・・かまいたち・・・かまいたちだよ!!!!」

192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:53:11.73 ID:PwEsXC6H0

きりんたくんはそのまま病院に搬送され

僕たちはロビーに集まっていた

従業員A「先生・・・この事は警察に・・・」

たま子「いいんです知らせなくて・・・これもあの子達だけで事件を解決させる授業なんですから」

従業員A(wwwwww)

ドット「とうとう、かまいたちの野郎が出ちまった」

みみりん「目撃者はいないのよね」

ペイズリー「僕が今現場に落ちていた匂いから特定してるよ」

とりっぴぃ「え、解決やん」

しまじろう「これで一件落着だね」

193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 01:56:26.14 ID:PwEsXC6H0

ペイズリー「だ、ダメだ・・・解読できない」

ドット「どういうことだ?」

ペイズリー「分からない・・・身近な人物過ぎて特定が難しいんだ・・・」

しまじろう「犯人はこの中にいるってこと・・・」

らむりん「しまじろう私達を疑うって訳!?」

しまじろう「違うよ!!僕はただ仮定を述べただけだよ!」

とりっぴぃ「とりあえずかまいたちは出るってことだよ」

しまじろう「もう1度事件を整理してみよう」

※コナンが事件を整理し始めた時のBGM

196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 02:01:03.51 ID:PwEsXC6H0

とりっぴぃ「まず、みみりん達はどこにいたんだい?」

みみりん「私達は入浴の準備をしてたから部屋にいたわ」

らむりん「それで、大浴場に向かおうとしたらきりんたくんの部屋が開いてたのよ」

しまじろう(この2人にはアリバイがあるな・・・)

ドット「きりんたって野郎はどうして1人なんだ?」

らむりん「クラスでぼっちなのよ」

ペイズリー「目撃した2人はシロだよ」

しまじろう「じゃあドット達は?」

ドット「俺たちはずっとロビーで受付をしていたさ」

ペイズリー「これは僕も一緒にいたし。同じ従業員が証言してくれるよ」

とりっぴぃ「だったら本当に幽霊の仕業なんじゃないか?」

らむりん「馬鹿鳥ね!いるわけないでしょ!」

197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 02:05:13.45 ID:PwEsXC6H0

しまじろう「たま子先生は・・・?」

たま子「私はずっときりんた君の部屋の前をうろついてたわ」

しまじろう「たまこ先生もしろだな」

とりっぴぃ「いやクロだろwwwww」

みみりん「どうしてきりんた君の部屋の前に?」

たまこ「あの子よく体調が悪くなるから見回りにいってたのよ」

らむりん「先生が犯人ってことにしましょ」

たまこ「違うわ!私が部屋を見たときはきりんたくんは元気にしてたわ」

しまじろう「でも、とりあえずたまこ先生は犯人候補だよ」

たまこ「クッ・・・」

犯人候補・・・1人目たま子先生

しまじろう「あとはゴロリだけど・・・」

とりっぴぃ「そういえばゴロリは先にホテルに帰ってたな」

ららりん「あら、それじゃあ怪しいわね」

202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 02:22:54.10 ID:PwEsXC6H0

ごむん、もう睡魔が…残ってたら書くし落としてくれいいよ…本当にごめん。おやすみ。

246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 08:20:51.79 ID:PwEsXC6H0

3泊4日でかまいたちの出るホテルに宿泊することになった僕たち
バスの中ではゴロリのゲームゴロリいじりが炸裂した
ホテルに着いてロビーに入るとそこには何と従業員としてドットとペイズリーがいた

「かまいたちが出るんだ・・・」

ドットのこの発言からこのホテルでかまいたちが出ることを知った
俺ととりっぴぃ達はラフティングを終え
ホテルに戻って着たが・・・そこで同じクラスのきりんたくんが何者かによってイカされていたのだ

しまじろう「ゴロリはどこにいるの?」

248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 08:24:16.34 ID:PwEsXC6H0

ドット「ああ、そういやさっき帰ってきてたな」

らむりん「ボートから突き落としたのによく帰ってこれたわね」

ペイズリー「何でも助けてもらったらしいよ」

みみりん「へぇ・・・でも一体誰が?」

ドット「ゴロリも覚えてねぇんだ。」

とりっぴぃ「で、今どこに?」

ドット「さぁな・・・大浴場か食堂にいるかもしんねぇな」

らむりん「事件が起きたのに気づいてないのね」

ペイズリー「あんちゃん、引き続きオイラは情報を探っていくよ」

ドット「任せた我が弟よ!」

251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 08:31:22.50 ID:PwEsXC6H0

ー1時間前―

ピーーーーッ!!
必死にボートにもたれかかりながら笛を鳴らし続けるゴロリ

ゴロリ「だ、ダメだぁ・・・僕はもう・・・ここで・・・」

走馬灯のように今まで作った道具が
頭の中で鮮明に映し出された

ゴロリ(なんだぁ・・・よくよく思い出せば・・・・・・ゴミばっかりだね・・・・・・・・・)

???「おーーーい!ゴロリーーー!!!」

ゴロリ「え・・・」

???「ハッハッハ!やっぱりゴロリじゃないか!」

ゴロリ「わ・・・わく・・・わ・・・・・・わ・・・わくさん!!?」

わくわく「久し振りだねゴロリ」

そこにはダンボールで出来たボートに乗っているわくわくさんと白衣を着たヤギが

252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 08:35:41.49 ID:PwEsXC6H0

ゴロリ「その人は誰なの?」

わくわく「チャレンジ島の天才博士さ!今から一緒に開発しにいくんだ」

メエメエ「君がゴロリ君かぁ・・・ワシはメエメエ博士じゃ」

ゴロリ「へぇ~一体何を開発するの?」

わくわく「あんまり詳しくは言えないけどT-ウィルスってのを発明しようと思ってね」

ゴロリ「T-ウィルス?」

メエメエ「わくわく君・・・あまりそれ以上は」

わくわく「すいません博士!」

ゴロリ「それより助けてよわくわくさん・・・」

わくわく「分かってるよゴロリ~ちょっと待ってて!」

そう言い放つとわくわくさんはプラッシックで出来た。ヘルパーのような物をゴロリに装着した

わくわく「ヘルパーは付けていれば沈むことはないからね!これでゴロリも無敵さ!」

ゴロリ「うわぁ~!わくわくさんすごいやぁ!」

メエメエ「それじゃあ行こうか」

ゴロリにヘルパーを手渡した後、わくわくさん達はは行ってしまった
取り残されたゴロリはそこから9kmもある川を、バタフライで泳ぎ切った

254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 08:39:41.59 ID:PwEsXC6H0

―食堂―

食堂へ行ってみると

ゴロリ様専用と書かれたテーブルでイナゴを食べているゴロリがいた
取れる料理もゴロリのみイナゴだけとなっている

ゴロリ「ひ・・・ひもじぃよぉ」

しまじろう「やぁごろり」

ゴロリ「あれぇ?しまじろうじゃないか?」

とりっぴぃ「今から犯人のオマエを尋問しにきたのさ!」

みみりん「ダメよとりっぴぃ・・・いくら犯人だからってその言い方は」

ゴロリ「犯人・・?何の話だい?」

僕はゴロリにかまいたちのこと、先程起きた事件を話した

255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 08:43:14.65 ID:PwEsXC6H0

ゴロリ「なぁ~んだそんなことか!」

しまじろう「どういう意味?」

ゴロリ「僕はホテルに戻ってから医務室にいたからね・・・アリバイはあるよ」

らむりん「つまらないわ」

しまじろう「じゃあゴロリもしろだね」

ドット「おいお前等!そのゴロリに用がある!」

とりっぴぃ「どうしたんだよドットォ」

ペイズリー「さっき他の旅行客から聞き込みをしたりしてたんだ」

ドット「そしたらゴロリ・・・テメェをきりんたの部屋の中へ入って行くの見たって客がいたぞ!!」

ゴロリ「・・・・・・」

ドット「何とか言えこの熊公!!」

ドットは勢いよくゴロリの胸倉を掴んだ
オーナーとしての首が飛ぶ・・・という恐怖に駆られ

ペイズリー「あんちゃん・・・落ち着いて・・・!」

257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 08:49:40.08 ID:PwEsXC6H0

ゴロリ「ぼ、僕はしてないよ!それに本当に医務室にいたんだって!」

ドット「お前のパンツの中を調べさせてもらうぜ!」

ドットは躊躇することなくゴロリのパンツの中へ手を突っ込んだ
その巧みな亀頭責めにより、ゴロリは徐々に快感を得てく

ペイズリー「あんちゃん何か見つかった?」

ドット「あっ・・・あぁあ!!」

ドットがパンツから手を引っこ抜くと
手にはダンボールで出来た刃物がもたれていた

とりっぴぃ「きょ・・・凶器じゃないか!」

刃物の先端部分には僅かに血も付着している

ゴロリ「そ、それはわくわくさんが護身用にって・・・!!」

ペイズリー「血が付着してるんだよ」

ゴロリ「最近血尿だからその微量な血が付いただけだよ!!」

ドット「おいペイズリー、警察に連絡してくれ」

ゴロリ「違アアアアアアアアアアアアああああああああうううう!!!!!」

259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 08:52:30.12 ID:PwEsXC6H0

明日の早朝に警察に通報することになった

事件はこれで解決のはず

しまじろう「さぁ、やっと入浴だね!」

とりっぴぃ「そうだよ~急いで大浴場に向かおう!」

しまじろう「おい・・・」

とりっぴぃ「し、しまじろう・・・」

既にしまじろうの目つきは「おかず」を探す獣の目と化していた

しまじろう「今かららむりん達の部屋に忍び込むよ」

とりっぴぃ「鍵は持ってるのかい?」

しまじろう「ピッキングでどうにでもなるさ」

とりっぴぃ「さすがしまじろう!」

262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 08:55:23.99 ID:t3tc0LbvO

追い付いた

ペイズリー財布盗もうとしてたんじゃねーかwwwwwwwwwww

263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 08:56:11.85 ID:PwEsXC6H0

ガチャッガチャッ

しまじろうの見事なピッキングにより部屋の鍵は開いた

僕達は駆け込むように部屋に入った

しまじろう「ンハァッ!!!!みみりんの匂い・・・!!らむりんの脚の匂い!!!」

とりっぴぃに外で見張り役をさせている

僕はみみりんの鞄からパンツを取り出し頭に被った

しまじろう「んんん~!!!!みみりんのパンツ装備ッ!!!」

最早常人ではない行動をしていたしまじろう

しまじろう「さ~て次はらむりんの・・・」

らむりんの鞄からパンツを取り出し
自分のパンツを脱ぎ捨て、代わりにらむりんのパンツを履いた

しまじろう「ンッフォォゥ!!!wwwwらむりんとガッタイ!!wwwww」

267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:07:15.88 ID:PwEsXC6H0

しまじろう「ちんこに手を当て~wワンツースリー!wwシコるの大好き~♪」

奇妙な歌を歌いながらシコり始めるしまじろう

しまじろう「ハッピーシコシコ最高wwwシコろうよwww」

シコシコシコシコ

とりっぴぃ「お~いしまじろう・・ちょっとうるさい・・・」

あまりのしまじろうのキモさに
友人であるとりっぴぃも少し引いていた

しまじろう「テメェ!!僕のオナニーテリトリーに入ってくるな!!」

とりっぴぃ「違うよ声がうるさいんだよ」

しまじろう「とりっぴぃも何かしたら?」

とりっぴぃ「とりっぴぃは興味無いよ~それより急げよ!」

しまじろう「急かすなよ・・・まだまだ楽しみたいんだからさ」

268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:09:00.09 ID:oYv2CdJb0

ハッピーシコシコ糞ワロタ

269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:10:26.18 ID:PwEsXC6H0

しまじろう「ンッフォォウ!!!」

シコシコ

シコシコ

とりっぴぃ「おいおい、中々イカないじゃないか」

しまじろう「おかしいな・・・前日に9回シコったのがいけなかったのかな」

とりっぴぃ「仕方ないなぁ、とりっぴぃが手伝ってやるよ」

しまじろう「ありがとう!」

とりっぴぃはしまじろうの背後から手を伸ばし性器を掴み
ゆっくりと扱き始めた

しまじろう「んんんん!!!!!」

とりっぴぃ「気持ちいかい?」

しまじろう「ハァイッ!!!!!!」

シコシコ

とりっぴぃ「可愛いじゃないかしまじろう」

272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:15:33.96 ID:PwEsXC6H0

―脱衣所―

みみりん「ふぅ・・・やっとお風呂ね」

らむりん「さっさと入ってバイキングに行きましょ!」

ガラガラッ

お風呂は一般家庭にある風呂と変わらない大きさだ

らむりん「ちょっと何よこの狭さ」

みみりん「露天風呂だけど雰囲気壊れちゃうわ」

らむりん「バブなんて使ったってごまかされないわよ!」

2人はドット達への怒りを押し殺し、渋々風呂に入った

みみりん「温い」

らむりん「ちょ・・・ちょっと妙に風呂のお湯が黄色いわよ!?」

ガサガサッ

らむりん「何今の音!?」

みみりん「誰かいるの・・・?」

275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:18:20.33 ID:PwEsXC6H0

しまじろう「オッフュウゥッ!!wwww」

ドピュドピュッ

人類最速の9秒8というスピードで射精に達したしまじろう
とりっぴぃの手コキによりギネス記録となった

とりっぴぃ「ふふっ・・・いい顔じゃないか」

しまじろう「はぁっ・・・はぁっ・・・気持ちよすぎ…・・・」

とりっぴぃ「さぁ、もう出よう」

しまじろう「次はお風呂を覗きに行くよ」

とりっぴぃ「ようし~燃えてきたぞ!」

しまじろう「レッツ盗撮!!」

しまじろうはデジカメを手に持ち大浴場へ向かった

277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:22:52.42 ID:t3tc0LbvO

とりっぴぃの場合、手コキじゃなくて手羽コキだな

278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:23:09.30 ID:PwEsXC6H0

みみりん「怖いわ・・・」

らむりん「誰がいるのよ出てきなさい!!」

ガサガサッ

音はより激しくなり

みみりん「誰!?」

らむりん「え・・・」

何と現れたのはゴロリだった

ゴロリ「ウッフゥ・・・お2人ともいい身体ですな」

みみりん「きゃああああああ!!!」

全裸となりしまじろうと同じく「獣」の目をしたゴロリ
性欲の覇気が2人に伝わっていた

280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:26:40.53 ID:PwEsXC6H0

らむりん「やっぱりゴロリがかまいたちなんじゃない!」

ゴロリ「違うよ・・でも僕の性欲が止まらなくてね」

みみりん「ひっひゃぁぁぁぁああああ!!」

ゴロリ「うっぐっふww」

わくわくさんにもらった
ダンボールでできたデジカメで撮影し始めるゴロリ

らむりん「いい加減にしなさいよ!!」

ゴロリ「あれあれぇ?嫌がってる割に撮られるの嬉しそうじゃないか」

らむりん「!!」

図星をつかれ押し黙ってしまうらむりん

ゴロリ「従業員も今は来れないよ・・・うっふふふ・・楽しもうよ・・僕と遊ぼうよ・・・」

283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:32:41.54 ID:PwEsXC6H0

ガラガラッ
しまじろう「やぁ!」

網タイツを顔に被ったしまじろうととりっぴぃが入ってきた

らむりん「しまじろう!?」

しまじろう「え・・・」

とりっぴぃ「顔を隠してみたけどバレちゃったね」

ゴロリ「な・・・なんだお前ら!!!」

みみりん「助けてしまじろう!」

とりっぴぃ「これ助けたらしまじろうモテモテじゃないか」

しまじろう「そうだな」

ゴロリ「じゃ・・・邪魔をするなら・・」

ゴロリは肛門からカッターナイフを抜き出した

とりっぴぃ「よ、四次元肛門・・・」

ゴロリ「しまじろう・・・とりっぴぃ・・・ここが君達の墓場だ」

しまじろう「ほざけ青二才。それはこっちの台詞だ。」

みみりん(男らしいわ///)

284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:38:01.33 ID:PwEsXC6H0

しまじろう、とりっぴぃVSゴロリ
決戦の火蓋は切って落とされた
ゴロリはカッターナイフを振り回し
自分の距離へ入れないようにした

しまじろう「クッ・・・」

とりっぴぃ「マズイなしまじろう!あれじゃ近寄れないよ」

ゴロリ「絶対防御を誇ってるからね!」

しかし、最初は勢いよく振り回していたが、徐々にスタミナが切れて動きは止まった

しまじろう「今だとりっぴぃ!!」

とりっぴぃ「おぉう!!」

とりっぴぃはゴロリの膝元にタックルをしにいく
だが、ゴロリは再び肛門から道具を取り出した

ゴロリ「てれれてってれ~!20連式割り箸銃~!」

しまじろう「あ、危ないとりっぴぃ!!」

パシパシッ!!

20発の割り箸がとりっぴぃに向けられ放たれた

とりっぴぃ「ふんぎゃああああああああ!!!!」

289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:45:27.88 ID:PwEsXC6H0

しまじろう「とりっぴいいいいい!!!」
とりっぴぃの身体は輪ゴムにより赤くはれ上がっていた
みみりんとらむりんは5分前に風呂場から出ていた

とりっぴぃ「ご、ごめんよぉ」

しまじろう「もう喋らなくていい!」

ゴロリ「いい様じゃないかとりっぴぃ・・・僕を馬鹿にした罰だよ」

とりっぴぃ「くぅっ・・・」

ゴロリ「次はお前だ~~しまじろう~~」

しまじろう「許さないゴロリ・・・!!」

ゴロリはもう1つの20連式割り箸銃を取り出し

とりっぴぃ「に・・・二丁拳銃!!」

パンパンッ!!

しまじろう「おっふゅっ!!wwww」

40発の割り箸がしまじろうに放たれた
その後もしまじろうに容赦なく撃ち続けた

とりっぴぃ「しっ・・・しまじろおおお~~!!!」

290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:48:33.43 ID:PwEsXC6H0

しまじろう「うぅっ・・・」

とうとうしまじろうのHPも0に

ゴロリ「ハハハッ!!!僕の勝ちだ!!!!」

とりっぴぃ「そ、そんなぁ・・・」

ゴロリ「ゲームオーバーさ2人とも」

しまじろう「畜生・・・・・・」

しまじろうは死を覚悟し、走馬灯に浸っていた
死ぬ前にはなのリコーダーでアナルセックスを1度しておけばよかった
母さんに1度だけフェラをしてもらいたかった
父さんの鞄からコンドームを見たけど母さんには黙っていた

今までのしまじろうの欲望が頭の中で渦巻いてた

ゴロリ「ジ・エンドだ」

ガラガラッ!!

その時、風呂場のドアが勢いよく開けられた

294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:52:55.05 ID:PwEsXC6H0

※コナンBGM

ドット「ジ・エンドはお前だクマ公!!」

ペイズリー「あんちゃん!装填するよ!」

ゴロリ「な、なんだお前たち!!邪魔をするなあああ!!!」

しまじろう「ドット!!?」

ドットはRPG-7を右肩に乗せ、ゴロリに標準を合わせた

ドット「ロシアから密輸した代物さ・・・!」

ペイズリー「北緯30度西方から南方にかけて緩い風が吹いてる!装填!!」

ペイズリーはRPG7に弾を装填した

ゴロリ「ま、待て・・・やめろやめろおおおおお!!!!」

ドット「あばよ、ここは俺たちの土俵だ。くたばりやがれ!!!」

ズドンーーーーーンッ!!!!

296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:55:34.09 ID:XttfoolFO

ドット達いいとこ取りwww

297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:55:48.93 ID:PwEsXC6H0

ドットの放ったRPG7により大浴場は崩壊した
ゴロリには直撃し、その場で粉々となり跡形もなくなっていた

ドット「いやぁ~これで無事に事件解決だな!」

ペイズリー「あんちゃん。ゴロリはかまいたちじゃないよ。」

らむりん「ただ変態だっただけよ」

とりっぴぃ「良い仲間を失ったねぇ」

しまじろう「犠牲もたまには必要さ」

みみりん「そろそろ就寝の時間だわ」

とりっぴぃ「そうだね~今日は何だか疲れちゃったよ」

すっかりかまいたちのことを忘れていた

時刻はもうすぐで11時に・・・

299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 09:58:53.65 ID:PwEsXC6H0

ゴロリ消す予定なかったのに

しまじろう「うぅ~ん・・・」

とりっぴぃ「さぁ最後の計画さ!」

しまじろう「ああ・・・すっかり忘れてた」

僕達は最後の計画「夜中にみみりん達の部屋に侵入して乱交パーティ」を思い出した

しまじろう「今度はストッキングで顔を隠そう」

とりっぴぃ「名案だねしまじろう!」

しまじろう「今日こそらむりんとみみりんの処女をいただくさ」

とりっぴぃ「ずるいよしまじろぉ~とりっぴぃにも分けてよ!」

しまじろう「うるせぇクソ鳥」

300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:00:15.31 ID:ZBxQDXoO0

らむりん処・・・女・・?

301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:00:52.09 ID:V6v/xKMi0

らむりん処女説浮上

302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:02:59.14 ID:PwEsXC6H0

※とりっぴぃとらむりんはオーラルセックスで止めてます

―1026号室―

みみりん「今日は楽しかったわ」

らむりん「ゴロリがきもかっただけね」

みみりん「でもしまじろうかっこよかったわ!」

らむりん「そう?私はドットが好みだな・・・」

みみりん「らむりんって好きな人いるの?」

らむりん「いっ・・・いないわよ///」

みみりん「うふふ、いるんだね」

らむりん「みみりんこそどうなのよ?」

みみりん「私はしまじろうかなぁ~」

らむりん「うそ!あんな変態がいいの?」

みみりん「だって今日勇敢にゴロリに立ち向かってたから」

307:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:07:59.96 ID:PwEsXC6H0

ドット「たったったった大変だペイズリー!!!」

ペイズリー「どうしたのあんちゃん?」

ドット「たまこ先生が・・・!!」

ペイズリー「え!?」

ドット「さっき部屋を掃除しにったら、首を吊ってたんだ・・・」

ペイズリー「まさか・・・またかまいたち・・・」

ドット「2人目だぞこれで・・・隠蔽するのにも限界がある」

ペイズリー「あんちゃんタウンワークで新しいとこ探すしかないね」

ドット「それより!すぐにしまじろう達を呼び集めろ!!」

ペイズリー「分かったあんちゃん!!」

2人目の犠牲者・・・たま子先生

308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:11:05.62 ID:XttfoolFO

まさかの先生www

309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:11:26.63 ID:PwEsXC6H0

就寝間近だった僕達は再びロビーに集められた

みみりん「ひっく・・・たまこ先生ェ・・・」

たまこ先生の突然の死・・・

またしてもかまいたちの仕業であった

らむりん「何なのよこのホテル!!もういや!!」

あの何時もたくましいらむりんもこの状況では冷静さを失っていた

しまじろう「たま子先生の部屋にはドットしか行ってないよね?」

ドット「ああ!」

ペイズリー「あんちゃんは掃除しに行ってただけだからね」

しまじろう「じゃあ一体誰が・・・」

310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:14:05.23 ID:h1h0aWrS0

おいついた
マジキチ

312:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:14:55.69 ID:PwEsXC6H0

従業員「あの~ちょっとよろしいですか?」

ドット「どうした!」

従業員「私がドットさんが掃除行く前に1度先生の部屋の近くまで来ていたんです」

とりっぴぃ「ハァイッwww犯人コイツぅwwww」

ペイズリー「何か見たの?」

従業員「その・・・先生がまたいらっしゃた時に・・・ドットさんが部屋の前で怪しい動きをしてるのを見たんです」

しまじろう「!!?」

らむりん「それは何時頃なの?」

従業員「大浴場が崩壊してから20分後でした」

ドット「ち、ちげーーよ!!」

とりっぴぃ「大浴場崩壊後なら普通に殺害はできるね・・・」

ペイズリー「そ、そんなぁあんちゃあああん!!」

314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:21:28.39 ID:PwEsXC6H0

しまじろう「ドットはクロだね」

ドット「お、おいしまじろう!!」

ペイズリー「あんちゃんは強盗とかしたことあるけど殺したりなんかしないよぉ!」

みみりん「私も怪しいと思ってたわ」

らむりん「さっさと豚箱にぶちこまれなさい!」

ドット「な、なんだよお前たちまで!」

とりっぴぃ「まぁ言い訳は署で聞くからさ」

しまじろう「明日の朝警察に通報しておこう」

ペイズリー「おい!!!」

しまじろう「これで一件落着さ」

ドット「嫌だああああああああああああああ!!!」

316:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:27:16.23 ID:PwEsXC6H0

これで終わりかのように思えた・・・

しかし、しまじろうの推理タイムの時間となる

この事件にはトリックがある

大浴場からたまこ先生の2階の部屋まで距離がある
例え急いだとしても15分はかかるはずだ
事件が起きたのが11時・・・

崩壊の時間は10時40分
15分で部屋に着き、殺害をして指紋を消すのに更に時間がかかる
つまりドットがどれだけ急ごうが殺害をするのは不可能だ

・・・待てよ・・・ドット・・・?

ピシュンッ!(何かが思いつく音)

しまじろう「そ・・・そうか!!分かったぞかまいたちの正体が!」

僕は再びロビーにへと呼び集めた

僕の・・・推理ショーの始まりさ!!

中篇・・・終

318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:31:15.41 ID:h1h0aWrS0

ピシュンワロタ

319:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:33:23.29 ID:WCcjhceg0

ワロタwwww

323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:42:09.61 ID:PwEsXC6H0

―後編―
みみりん「急に呼び集めてどうしたの?」

しまじろう「・・・ふふ」

とりっぴぃ「勿体ぶらずに早く言えよ」

しまじろう「分かったんだよ・・・この事件の犯人が!」

全員「ええええええ!!?」

しまじろう「残念ながらドットは犯人じゃない」

とりっぴぃ「さっさと推理を話せよ」

しまじろう「くっうああ!!」

突然、奇声を上げぐったりとロビーのソファにへと腰掛けた
顔が俯いているので、まるで眠っているかのように
ドット「何寝てるんだよしまじろう!!ふざけるな!!」

しまじろう「眠ってなんかいませんよドットさん」
何としまじろうは目を瞑ったまま
口も開かずに声を発していた

とりっぴぃ「眠りのしまじろうさ!!これで事件は解決するよ!」

しまじろう「今から皆さんに、私の推理をお話しましょう・・・」

324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:43:48.70 ID:/IBHdlGuO

後編始まったww

326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:44:46.62 ID:h1h0aWrS0

だからなんでコナンネタ入れるんだよwwwww

327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:44:55.71 ID:MIa1kQJw0

どんだけコナン好きなんだよwwwwww

330:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:48:47.11 ID:PwEsXC6H0

しまじろう「まず事件の整理からしましょう」

ドット(コイツ・・・腹話術かよ・・・)

しまじろう「最初に事件が起きたのはきりんた君の部屋です」

らむりん「ええ、私達がそれは見たわ」

みみりん「でも特に怪しい人は見なかったし・・・疑ってた先生も死んじゃった・・・」

しまじろう「既にそのきりんたくんの時からかまいたちのトリックは始まってたんですよ」

全員「!?」

ペイズリー「どういうことだよ。」

しまじろう「まぁまぁそう慌てず・・・」

とりっぴぃ「じゃあ先生のはどうなるんだ?」

しまじろう「そうです、2人目の被害者たまこ先生のことです・・・従業員さんがドットを見たと証言してくれました」

従業員「はい・・・ドットさんが部屋の前でうろうろしているのは」

ドット「だからちげーって!!」

しまじろう「私もドットさんではないと思います」

338:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 10:59:02.14 ID:PwEsXC6H0

しまじろう「大浴場の崩壊を覚えていますよね?」

とりっぴぃ「RPG7でぶっ放したやつだろ?」

しまじろう「そうです、よく覚えててくれました・・・」

みみりん「ドット達がしたんだよね」

しまじろう「ええ・・・大浴場から先生の部屋まで距離があります」

ペイズリー「あんちゃんの鈍足じゃ時間かかるよ!」

ドット「黙れペイズリー!」

ペイズリー「ふぎゃ」

しまじろう「普通の脚の速い人でも5分はかかります・・・殺害されたのが11時。そして崩壊があったのは10時40分」

みみりん「どう考えても無理だわ・・・」

らむりん「でも、従業員さんがドットを見たのは20分後の11時ピッタリだから」

しまじろう「そうです!矛盾しているんです!」

ペイズリー「殺害の時間を入れても、大浴場にいたあんちゃんを11時に目撃するなんて不可能だよ!」

らむりん「じゃあ一体誰なのよ?」

340:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 11:02:52.29 ID:PwEsXC6H0

しまじろう「皆さんお忘れですか?」

とりっぴぃ「何をだよ?」

しまじろう「ドットさんが兄弟ってことをね・・・」

全員「!!!!?」

らむりん「そうだわ!顔も容姿も似てるんだから兄弟で工作できるわ!」

しまじろう「いいえドットさんとペイズリーさんは同じく無理です」

とりっぴぃ「一緒にいてたもんなぁ」

みみりん「じゃあ本当に亡霊?」

ペイズリー「まさか・・・・・・」

しまじろう「さすがペイズリーさん、気がつきましたか?」

らむりん「誰なの!?」

しまじろう「かまいたちの真犯人は・・・・・・ロビーの清掃用具箱に隠れてる・・・からくさん貴方ですよ」

???「・・・・・・」

全員「か、からくさあああああああ!!?」

341:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 11:03:41.28 ID:h1h0aWrS0

からくさwwwww

342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 11:04:02.05 ID:WCcjhceg0

からくさああああああああ

344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 11:05:32.00 ID:+0TOyAqe0

かwらwくwさw

345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 11:05:58.74 ID:PwEsXC6H0

とりっぴぃ(トリックでも何でもねーーーじゃんwww)

ギィィッ

静かに清掃用具箱が開いた

からくさ「よく分かったね。しまじろう。」

ドット「からくさ・・・・お前がやったのか?」

からくさ「そうだよ・・・僕がかまいたちさ・・・ふふっ」

手に持っていた刃物をぺろりと舌で舐めた

ペイズリー「ど、どうして・・・」

からくさ「出番が少ないからさ・・・・同じ兄弟なのに!!どうしてお前たちが多く出てるんだ!!」

しまじろう「それがやはり貴方の犯行動機なんですね」

からくさ「うるせええええ!!!僕が主役になるんだよ!!!」

みみりん「きも」

らむりん「からくさが犯人なんて拍子抜けだわ」

からくさ「うるせぇぶっ飛ばすぞ!!!」

346:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 11:07:07.93 ID:dI72VMfnO

からくさワロスwwwwwwww

349:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 11:09:17.69 ID:PwEsXC6H0

みみりん「きゃっ!」

からくさ「全員動いたらこの女を切り裂くぞ!!」

とりっぴぃ「・・・!」

ドット「やめろ!からくさ!」

からくさ「うるせぇクソあんちゃん!!!」

みみりん「嫌だァァァァアア!!!」

しまじろう「・・・クッ」

らむりん「しまじろう何とかしなさいよ!!」

グサッ

からくさの鋭利な刃物でみみりんの服が切り裂かれ半ヌード状態となった

みみりん「きゃああああああ!!!」

らむりん「みみりん!!」

からくさ「騒ぐなって言っただろぉ!!」

しまじろう(これはこれでいいかも)

352:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 11:15:05.96 ID:PwEsXC6H0

からくさ「このままこの女と一緒に海外に逃亡してやるよ・・・」

みみりん「ひっく・・・ひっく・・・」

しまじろう「・・・」

からくさ「ハハッ!!しまじろう主役のくせに馬鹿に黙ってるじゃないか!」

とりっぴぃ「しまじろう・・・」

しまじろう「もうすぐなんですよ」

からくさ「あ?」

しまじろう「既に貴方がこの場に姿を現してから・・・逆転劇は始まってるんだよ」

ドット「!?」

からくさ「ハハッ!!デタラメ言ってとぶっ潰すぞ!!」

みみりん「いやああああああ!!」

しまじろう「・・・」

らむりん「しまじろう早くーーーー!!!」

354:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 11:19:01.84 ID:PwEsXC6H0

しまじろう「5・・・4・・・3・・・」

からくさ「なっ・・・何をカウントしてるんだ!!」

しまじろう「逆転劇始まりのカウントですよ」

からくさ「ふっざけるな!!逆転劇なんて有り得ないんだよ!!」

グラグラッ
ロビーの天井から何かが揺れている音が聞こえた
シャンデリアだ

しまじろう「2・・・1・・・0!」

グラグラッ・・・

からくさ「なっなっ・・・!!」

しまじろう「ドット今だ!!」

シャンデリアがからくさとみみりんの元へ落ちてきた
ドットは動揺してるからくさからみみりんを突き飛ばした

落下地点にはからくさのみとなった

からくさ「うっ・・・うっっああああああああああ!!!!!!!!」

ガシャーーーンッ!!!

※BGM

355:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 11:20:03.43 ID:Xskw2QhJ0

からくさ逝ったあああああああ

356:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 11:20:24.53 ID:cL7YK9nz0

大勝利キターーーーーーー

359:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 11:24:05.57 ID:PwEsXC6H0

シャンデリアの下敷きとなったからくさ

ペイズリー「あんちゃん!からくさを取り押さえよう!」

ドット「ああ!」
しかし、からくさは血だらけになりながらも立ち上がり

からくさ「ダマレ・・・邪魔をスルナ・・・」
手に持っていた刃物でしまじろうを突き刺そうとする

ドット「危ないしまじろう!!」

しまじろう「メエメエ博士にもらった射精増強サプリメントを飲んだから大丈夫さ」

からくさ「くたばれしまじろおおおおおおおお!!!!!」

しまじろう「大射精!!!!」

ドぴゅっどぴゅっばっしゃああああ!!

ミサイルのようなスピードで精子が一直線でからくさの顔面に直撃

粘り気のある精子によりからくさその場でうずくまった

しまじろう「これで事件解決だな・・・」

かまいたちと呼ばれた事件もついに幕を下ろしたのであった

363:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 11:29:51.28 ID:PwEsXC6H0

―エピローグ―

かまいたち事件から一週間が経った

からくさはその後警察に捕まった
ドット達はクビという形で責任を取った

修学旅行も終わりいよいよ夏休み間近となった
修学旅行以来、再び引きこもり生活が始まった僕
今日もみみりんの卒業アルバムでオナニーに励んでいた

僕はふと部屋のテレビのニュースに耳を傾けた

キャスター「えぇ本日某国で死者が歩くという大惨事が起こりました・・・政府はウィルスによる感染によるものだと調査を続けています・・・」

END

364:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 11:30:34.51 ID:+0TOyAqe0

Tウィルスwwwwwwwww

371: 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/08/17(水) 11:40:35.55 ID:TBiE3Qt+0


おもしろかった

375:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/17(水) 11:45:31.57 ID:dI72VMfnO

よかった、俺の知ってるしまじろうだ


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